Disney+(ディズニープラス)製作による『スター・ウォーズ』の実写版ドラマ『マンダロリアン』に主演するペドロ・パスカルが、人気ビデオゲームをドラマ化する米HBOの『The Last of Us(原題)』と比較し、両シリーズの類似点について語っている。
2013年にリリースされたビデオゲームの舞台は、寄生菌の爆発的な感染により人口が激減した黙示録的な世界。娘を失った密輸業者のジョエルと寄生菌の抗体を持つ少女エリーが、危険にあふれたアメリカを横断する旅が描かれる。
HBOのミニシリーズ『チェルノブイリ』でクリエイターを務めたクレイグ・メイジンと、ビデオゲーム版で脚本・クリエイティブ・ディレクターを担うニール・ドラックマンがタッグを組み、共同で脚本・製作総指揮を担う。
英GQのインタビューに応じたジョエル役のペドロが、『The Last of Us』と『マンダロリアン』の類似点を挙げている。「(クリエイターの)ジョン・ファヴローと(監督・製作総指揮の)デイヴ・フィローニが『マンダロリアン』を扱うのと同じように、メイジンとドラックマンによる『The Last of Us』の扱い方も、この作品を彼らが愛しているからこそ上手くいっているのだと思います。ニールが生み出したビデオゲームですが、クレイグはこの作品に思い入れがあります。なので、このシリーズは作品を愛する人たちのために作られたんです。そして、あまりビデオゲームに馴じみのない人たちのために、非常に濃いストーリーが用意されています」
このコメントからペドロのシリーズに対する意気込みが伝わってくるが、ビデオゲームの腕前には自信がないのだという。「悲しいことに、まったくスキルがないんです。トライはしましたが、ほんの数分で甥に譲りました。ゲームには本当に特殊なスキルが必要で、私にはないんです」とも語っていた。
ジョエル役で主演するペドロの他に、エリー役で『ゲーム・オブ・スローンズ』のベラ・ラムジー、密輸業者のテス役で『FRINGE/フリンジ』のアナ・トーヴ、ジョエルの弟トミー役で『エージェント・オブ・シールド』のガブリエル・ルナ、ビル役でニック・オファーマン(『グッド・オーメンズ』)、フランク役でマーレイ・バートレット(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)が出演。
『The Last of Us』は、HBOにて2023年に配信予定。『マンダロリアン』はDisney+(ディズニープラス)
で独占配信中。(海外ドラマNAVI)
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:ペドロ・パスカル©NYPW/FAMOUS