『オーファン・ブラック』続編シリーズ、米AMCで製作決定

クローン人間として生まれた女性たちの物語をスリリングに描くサスペンスドラマ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』。米AMCにて『Orphan Black: Echoes(原題)』と題された続編の製作が決定したことが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『オーファン・ブラック』は、2013年から5シーズンにわたって製作されたドラマシリーズ。自分がクローン人間だと悟った主人公サラが真相を暴くために他のクローンたちと協力し、危険な陰謀を徐々に解き明かしていく。サラをはじめ、10以上ものクローンというキャラクターを演じ分けたタチアナ・マズラニーは、その演技が絶賛され、エミー賞など各演技賞を総舐めにしたことでも大きな話題となった作品だ。

近未来が舞台となる全10話の『Echoes』は、“人類の存在を科学的に操作する”という探求心に深く踏み込んでいくという。ある女性グループが、お互いの人生を交差させながら新しい世界へ踏み出す姿を追い、彼女たちのアイデンティティの謎を解き明かしつつ、愛と裏切りの物語が描かれるとのこと。

脚本・ショーランナー・製作総指揮を務めるのは、『ブリッジ ~国境に潜む闇』『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』でペンを執ったアナ・フィシュコ。オリジナル版で共同クリエイターを務め、17話でメガホンを取ったジョン・フォーセットが監督・製作総指揮でカムバックする他、デヴィッド・フォーティエ、イヴァン・シュネーベルグも続編に製作総指揮として関わるという。

続編シリーズについてフィシュコは、「『オーファン・ブラック』の世界で新章を始められることに心から興奮しています。オリジナル番組のレガシーを取り入れた物語を生み出すことは、非常に心が満たされます。何が人類を人類たらしめるのかという、大きな問いを探求する新しい旅に視聴者が乗り出せることにワクワクしています。この愛すべき物語の続編を、新旧の視聴者に紹介できることが待ちきれません」と意気込みを語っている。

『Orphan Black: Echoes』は、2023年にAMCと配信サービスAMC+でリリース予定。キャストの発表にも注目しておきたい。なお、オリジナル版『オーファン・ブラック~暴走遺伝子』はAmazon Prime Videoにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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(2022年4月時点での情報です)

Photo:『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』(c) Ken Woroner/BBC AMERICA