「Disney DELUXE」作品愛アワード結果発表、『ディセンダント』が健闘!

ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベルの映像コンテンツが見放題となるほか、限定のグッズやコンテンツが楽しめる、ディズニー公式エンターテイメントサービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」。そこで配信中の作品の中から選りすぐりの長編映画190作品を対象に、ファンに最も愛されているディズニー作品を決定するアワードが実施されたことは当サイトでもお伝えした通り。その結果が発表されたのでお伝えしよう。

9万票以上の投票が集まったこの「Disney DELUXE 作品愛アワード 2019 Supported by JCB」で1位に輝いたのは、実写版の大ヒットも記憶に新しいアニメーション『アラジン』。2位に約1.5倍をつける大差だった。トップ10は以下の通り(※ポイントはアラジンの得票数を100ポイントとして算出)。

1.『アラジン(アニメーション版)』...100ポイント
2.『美女と野獣(アニメーション版)』...68.8ポイント
3.『リトル・マーメイド』...61.1ポイント
4.『塔の上のラプンツェル』...53.6ポイント
5.『アナと雪の女王』...47.7ポイント
6.『リメンバー・ミー』...44.6ポイント
7.『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』...38.9ポイント
8.『トイ・ストーリー3』...38.8ポイント
9.『美女と野獣(実写版)』...36.8ポイント
10.『ディセンダント』...34.7ポイント

劇場用作品が並ぶ中で健闘が目立つのが、TV映画で唯一ランクインを果たした『ディセンダント』。全体のランキングでトップ10に入っただけでなく、7位の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』まで数ポイントしか違わない成績を残した。さらに、【スカッとする】【グッとくる】【笑える】【ハラハラドキドキする】【ほっこりする】という作品への愛のカタチを選ぶ形でも、【スカッとする】作品で『アラジン』、『アベンジャーズ』に次いで3位につけている。また、今回のアワードで対象外だったシリーズ最新作『ディセンダント3』は9月13日(金)からの日本最速公開初日、および公開から3日の数字を含めて、「Disney DELUXE」のサービス開始以来、最高の視聴者数を獲得し、作品視聴ランキングでも首位となった。

なお、この結果発表イベントが9月25日(水)に都内で開催され、多数のディズニー作品で声優を務めている山寺宏一、『アナと雪の女王』シリーズでアナ役を演じる神田沙也加、そしてマーベルファンというダチョウ倶楽部がゲストとして登場。どの作品に投票したかという質問に、「自分の出演した全作品に入れたのですが、やはり今のイチオシは『アラジン』ですね。今年は実写版も公開されて、非常にたくさんの方に見ていただいた。アニメーション版の『アラジン』はターニングポイントとなった作品。この愛、2時間ぐらいは語りたいんですけど(笑)」と熱い思いをコメントしていたのは、ランプの妖精ジーニー役の山寺。第1位がその『アラジン』という結果を受け、「ガチランキングで選ばれて本当に嬉しいです。作品のおかげで成長させていただきました。みなさんの愛が感じられます。ありがとうございます!」と喜んでいた。(海外ドラマNAVI)

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『ディセンダント』
© Disney