『ブルックリン・ナイン-ナイン』の二人が"ハイ"なスーパーヒーロー映画で共演

ブルックリンの99分署を舞台にした人気刑事コメディドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』。本作で共演するアンディ・サムバーグとクレイグ・ロビンソンがコメディスーパーヒーロー映画でもタッグを組むことがわかった。米Deadlineが報じている。

関係者によると、米Newline Cinemaが製作するこの映画は特殊な"ハッパ"を吸うと超能力が得られるというスーパーヒーローのコメディだという。脚本だけで日本円にしても億単位の契約で、製作委託も含まれているという。

アンディ、クレイグのほかにコモン(『スーサイド・スクワッド』)もメインキャストとして参加。その3人は製作総指揮も兼任し、マーク・シュルマン(『Ghosted(原題)』)、リチャード・アベイト(『13時間 ベンガジの秘密の兵士』)、シェルビー・ストーン(『ブルース・イン・ニューヨーク』)、デレク・ダドリー(『ヘルウィーク』)らも製作総指揮に名を連ねる。

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脚本を手掛けるアダム・マンズバックは受賞歴のあるユーモアに満ちた作家であり、2016年の脚本デビュー作『バリー』はインディペンデント・スピリット賞とNAACPイメージ賞にノミネート。他にも「Go the F*ck to Sleep(原題)」はニューヨーク・タイムズのナバーワン・ベストセラーで、40カ国語に翻訳され、タイム誌の2011年の "Thing of the Year "にも選ばれた。

続編「You Have to F*cking Eat(原題)」と「F*ck, Now There Are Two of You(原題)」もベストセラーで、オーディオブックのナレーションはサミュエル・L・ジャクソン(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)、ブライアン・クランストン(『ブレイキング・バッド』)、ラリー・デヴィッド(『ラリーのミッドライフ★クライシス』)がそれぞれ担当している。(海外ドラマNAVI)

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『ブルックリン・ナイン-ナイン』公式Instagramより