6月4日(金)から公開予定の映画『幸せの答え合わせ』に出演するジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』)のインタビュー映像が到着! 演じた役柄や現場の雰囲気、共演者で、アカデミー賞(R)4度ノミネート、ゴールデン・グローブ賞6度ノミネート&2度の受賞を誇るアネット・ベニングらについて語った。
『幸せの答え合わせ』は、夫の離婚宣言から、家族それぞれのリスタートが描かれる作品。自身の体験をもとに脚本を手掛け、メガホンも執ったのは、『グラディエーター』でアカデミー賞脚本賞を受賞したウィリアム・ニコルソン。妻グレース役にアネット(『ナイル殺人事件』『20センチュリー・ウーマン』)、夫エドワード役にビル・ナイ(『アガサ・クリスティー 無実はさいなむ』『アバウト・タイム』)、一人息子ジェイミー役にジョシュがキャスティングされている。その他の出演者はライアン・マッケン(『警視バンクロフト』)、アイーシャ・ハート(『ライン・オブ・デューティ』)など。
<あらすじ>
イギリス南部の海辺の町シーフォードで暮らすグレースとエドワードは、まもなく結婚29周年を迎えようとしていた。独立して家を出た一人息子のジェイミーが久しぶりに帰郷した週末、エドワードは突然、「家を出て行く」とグレースに別れを告げる。その理由を聞いて耳を疑うグレースとジェイミー。絶望と怒りに支配される母と、彼女を支えるジェイミーも、自身の生き方や人間関係を見つめ直していく──。
今回、解禁されたのは、『ザ・クラウン』のチャールズ皇太子役でゴールデン・グローブ賞を獲得し、いま最も注目を集める若手実力派俳優のジョシュ。演じた役柄や現場の雰囲気、共演者について語っている。
演じたジェイミーとの共通点を聞かれると、「衣装合わせの時、地味な服を着るタイプだと思った。そこは僕と違うね」と茶化しつつ、「最近やっと気が付いたんだ。自分はもう、お気楽なだけの20代じゃないとね。そろそろ責任を取り始める時期かもしれないって。ジェイミーもそういう局面にある」と、ミレニアル世代の自身を照らし合わせた。
ほろ苦くあたたかいリスタートの物語『幸せの答え合わせ』は6月4日(金)よりキノシネマ横浜みなとみらい、キノシネマ立川髙島屋S.C.館、キノシネマ天神ほか全国順次公開。(海外ドラマNAVI)
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『幸せの答え合わせ』© Immersiverse Limited 2018