今見るべき一押しドラマ!
まるでゲートに立つ競走馬!?ジェイソン・クラークのストイックさを監督が語る『シルクロード』

世界を揺るがした〈闇サイト〉の驚愕の実話から生まれた映画『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』。本作で史上最大のダークウェブを立ち上げた若き天才を追う、パソコンも使えないアナログ捜査官を演じるジェイソン・クラークのストイックさを監督が明かした。

2011年、検索エンジンではヒットしないダークウェブと暗号通貨"ビットコイン"という二つの暗号化技術を用いて、違法ドラッグから武器の売買、殺人依頼まで完全匿名で取引可能にした闇サイト〈シルクロード〉が誕生した。"闇のAmazon""ドラッグのeBay"とも呼ばれ1日の売上げは1億円超。警察、FBIのサイバー捜査を完璧にかわしていたが、2013年、遂に追い詰めたのはパソコンも使えないアナログ捜査官だった。

TVドラマ『ブラザーフッド』のトミー役で注目を集め、映画『ターミネーター︓新起動/ジェニシス』『猿の惑星︓新世紀』などに出演するジェイソン・クラーク。本作で彼が演じるのは、違法ドラッグから武器の売買、殺人依頼まで完全匿名で取引可能にした闇サイトを生み出した天才ロス・ウルブリヒトを追うアナログ捜査官リック・ボーデン。昔ながらの体当たりの捜査方法を貫いてきたが、サイバー犯罪課に異動になり、パソコンの使い方から四苦八苦する日々を送るという役どころだ。

20211228-00000015-dramanavi-1-00-view.jpg

ジェイソン・クラークについて、監督・脚本を務めたティラー・ラッセル監督(『シカゴ・ファイア』『ナイト・ストーカー:シリアルキラー捜査録』)は「現場の彼は、まるでゲートに立つ競走馬のように今すぐにでも走り始めるのではないかと思う程の勢いがありました。そんな彼と今回⼀緒に作品を作ることができて大変嬉しいです」と語る。

また、撮影時のエピソードとして、「サイバー犯罪課に異動となったリックとその上司がやり取りをするシーンがあり、彼の頼みで私と60~70回程繰り返し練習を行ってから本番へ臨みました」と振り返る。

ジェイソン演じるリックにもモデルとなった捜査官がいるとラッセル監督は話す。「彼はロスを捕らえようと網を張る数人の汚職警官の要素を合成してできた人物です。彼らの本当の姿について残された記録は、とても大雑把なものでした。しかし、幸運にも、長い経験を持つ昔ながらの⿇薬取締官を数人知っていたので、そのキャラクターに、彼らの粗野で乱暴な面を反映することができました」

自由な世界を作るはずが、闇に魅入られ、囚われ、堕ちていくロス。引退を間近にし、最後の事件、家族のために一線を越えていくリック。悲哀を抱えた男の大勝負を描く、驚愕の実話から生まれたサイバー・ダーク・サスペンス。映画『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』は、2022年1月21日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:

映画『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』©2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
配給:ショウゲート