Netflix『ザ・クラウン』撮影現場で2000万円以上の盗難被害

英エリザベス女王2世の治世を描くNetflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』。現在、シーズン5の撮影が進められているなか、その現場から20万ドル相当(約2300万円)の盗難被害に遭っていたことが明らかとなった。米Varietyが報じている。

『ザ・クラウン』はバッキンガム宮殿を再現した壮麗な舞台セット、時代に合わせた豪華な衣装なども見どころの一つとなっているシリーズだ。

今回、350以上の小道具が盗まれ、英サウス・ヨークシャー警察が現在捜査中とのこと。Netflixは盗品の回収を迅速に促す目的で、骨董品の英週刊誌「Antiques Trade Gazette」に盗まれたアイテムの情報を提供している。

・1897年の戴冠式のために作られたファベルジェのコーチエッグのレプリカ
・銀製の枝付き燭台12セット
・金製の枝付き燭台7つ
・ウィリアム4世の振り子時計の文字盤(時計自体は含まれていない)
・ロシアの宗教的な絵画数点
・10ピースの銀製の化粧台
・サンルイの金箔クリスタルガラス製品とデキャンター

Netflixの広報担当者は、「我々は骨董品が盗まれたことを認め、無事に戻って来ることを願っています。代用品が調達されるため、撮影が延期される見込みはありません」とコメント。また、シリーズで舞台セットのデコレーターを務めるアリソン・ハーヴェイは、「盗まれたアイテムは必ずしも最良の状態であるとは限らないため、再販の価値は限られています。ですが、それらのアイテムはイギリスの映画産業にとって、作品として価値があります」と述べている。

なおシーズン5は、過去シーズンとは異なる時代が描かれるためキャストが一新。エリザベス女王役はイメルダ・スタウントン(『ハリー・ポッター』シリーズ)、フィリップ王配役はジョナサン・プライス(『ザ・ループ TALES FROM THE LOOP』)、ダイアナ妃役はエリザベス・デビッキ(『ナイト・マネージャー』)、マーガレット王女役はレスリー・マンヴィル(『マレフィセント』シリーズ)、チャールズ皇太子役はドミニク・ウェスト(『アフェア 情事の行方』)が演じる。

『ザ・クラウン』シーズン5は、Netflixにて2022年11月に配信予定。(海外ドラマNAVI)

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Photo:Netflix『ザ・クラウン』