【ネタばれ】『9-1-1:LA救命最前線』スピンオフで、レギュラーキャストが降板!

米FOX製作によるレスキュー・ヒューマンドラマ『9-1-1:LA救命最前線』のスピンオフドラマ『9-1-1:LONE STAR』。現在本国ではシーズン3が放送中だが、同シーズンをもってレギュラーキャストが降板したことが明らかとなった。(※本記事はシーズン3のネタバレを含むのでご注意ください!)

緊急通報ダイヤルから始まる救命最前線を熱く『9-1-1: LONE STAR』は、白い星を一つあしらった州旗から「ローン・スター・ステイト」とも呼ばれるテキサス州で物語が繰り広げられる。米同時多発テロ事件が起きたとき、マンハッタンの消防署で唯一生存した消防士のオーウェン・ストランド(ロブ・ロウ)。心身ともに傷を負いながらもマンハッタン消防署の再建に尽力した彼が、同じような悲劇がテキサス州オースティンの消防署を襲ったことをきっかけに、同じく消防士である息子TK(ローネン・ルービンシュタイン)とともにテキサスへ向かい、その再建を手伝うことに。

2月21日(月)に米FOXで放送されたシーズン3の第7話「Red vs. Blue(原題)」で降板したのは、シーズン2よりオーウェンの元妻で、TKの母親でもあるグウィネス・モーガン役でレギュラーとして参加したリサ・エデルスタイン。同エピソードでTKは母親の死を知らせる電話を受け、グウィネスが退場することに。

米Varietyのインタビューに応じたショーランナーのティム・マイナーがリサの降板について語っている。

「人生の形は一つではありません。そして、それは冷酷でもあります。私は時に人生で起こり得るようにファンファーレなしで突然、グウィネスの死が訪れる展開を描きたいと思いました。TKにとっては状況が良い時に襲った不幸です。彼とカルロス(ラファエル・シウヴァ)は昇進し、消防署のファミリーが再会を果たしました。TKにとって母親の死はすべてを変えてしまう出来事であり、それはオーウェンとカルロスにとっても同じです。この喪失と悲しみに対処するTKの方法は、彼の出自や人生における現在の地点が教えてくれるでしょう。そしてオーウェンはグウィネスとの過去について考えるでしょう」

リサは、人気医療ドラマ『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』のリサ・カディ役で知られる他、『スキャンダル 託された秘密』や『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』、『グッド・ワイフ』などにゲスト出演している。

『9-1-1:LONE STAR』シーズン3は、米FOXにて毎週月曜日に放送中。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:

『9-1-1:LONE STAR』公式Instagramより(@911lonestar)