『グレイズ・アナトミー』シーズン18で、あのレギュラーキャストが降板!?

人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』のシーズン18で、あのレギュラーキャストが降板する可能性があるようだ。米Deadlineが報じている。(※本記事はシーズン18の展開に関する情報を含むのでご注意ください)

米ABCにて2月24日(木)に放送されたシーズン18の第9話「No Time to Die(原題)」で、シーズン16より登場したコーマック・ヘイズ医師(リチャード・フラッド)が、外科部長のミランダ・ベイリー(チャンドラ・ウィルソン)に辞表を提出。ヘイズは自分の子どもたちと一緒に母国アイルランドへ帰ると告げる。彼の決断は、昨年12月に放送された前半エピソード最終話で起きた交通事故に関係しており、医師としての倫理観について自問自答したヘイズが病院を去ることに決めるという。

情報筋によると、リチャードが出演するファイナルエピソードは、3月3日(木)にオンエアされる第10話「Living in a House Divided(原題)」になるようだが、放送局の米ABCとクリエイターを務めるションダ・ライムズのプロダクション会社Shondalandからコメントは出ていない。

シーズン18では、ヘイズと主人公メレディス・グレイ(エレン・ポンピオ)、シーズン14から復帰したニック・マーシュ医師(スコット・スピードマン)、ミーガン・ハント医師(アビゲイル・スペンサー)が、三角関係ならぬ四角関係を繰り広げる可能性があると示唆されていただけに、リチャード演じるヘイズが退場するとしたら非常に残念だ。

ドラマの設定と同じくアイルランド出身のリチャードは、これまでに『クロッシング・ライン ~ヨーロッパ特別捜査チーム~』でトミー・マッコ―ネルを演じ、『シェイムレス 俺たちに恥はない』にもゲストとして出演している。

『グレイズ・アナトミー』シーズン18の後半エピソードは、ABCにて毎週木曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)

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『グレイズ・アナトミー』© ABC Studios