『スーパーナチュラル』ジェンセン・アクレス、監督用の椅子の名前にイタズラ?!

大ヒット超常現象ドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』でディーン&サム・ウィンチェスター兄弟を演じたジェンセン・アクレスとジャレッド・パダレッキ。ジャレッドが主演する米CWのドラマ『Walker(原題)』にジェンセンが監督として参加することで再会を果たしたことは以前もお伝えした通り。その撮影現場で、どうやらジェンセン監督に面白いイタズラ?が仕掛けられているようだ。米Bleeding Coolが報じている。

『Walker』シーズン2のとあるエピソードの監督としてメガホンを取ったジェンセンは、監督用の椅子の名前が「ジェンセン・アクレス」以外のものになっていることに気がつき、その写真をInstagramのストーリーに投稿。

椅子に書かれる名前は日替わりだったようで、初日は『スーパーナチュラル』でお馴染みの「ディーン・ウィンチェスター」、2日目は『ザ・ボーイズ』で彼が演じる「ソルジャーボーイ」、3日目には「アランとドナ(ジェンセンの実の両親の名前)の息子」、4日目はNBCのメロドラマ『Days of Our Lives(原題)』にジェンセンが出演した際の役名「エリック・ブレイディー」、5日目は『Batman: Under the Red Hood』の「レッドフード」となっていた。だが、最終日には、無事「ジェンセン・アクレス」と書かれた椅子に座ることができたようだ。

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そんな楽しい現場の『Walker』だが、すでにスピンオフ『Walker : Independence(原題)』の製作も決まっている。1800年代後半を舞台にしたこのスピンオフ作品は、裕福なボストン市民であるアビー・ウォーカーが、西部開拓時代に目の前で夫を殺害されるところから物語がスタート。復讐のために旅をしていたアビーはその道中で一匹狼ホイト・ローリンズと出会い、一緒に旅をすることに。テキサス州インディペンデンスにたどり着き、様々な人種がそれぞれの抱える過去から逃れて夢を追い求める姿を目の当たりにした二人は、世の中の変化と闘いながら自ら変化の担い手となっていく。『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のラリー・テンがパイロット版の監督と製作総指揮を務める予定で、ジャレッドはこちらでも製作総指揮を担う。

『スーパーナチュラル』のディーン&サム・ウィンチェスター兄弟がカメラを挟んで再集結している『Walker(原題)』は、CWにて毎週木曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)

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ジェンセン・アクレス©NYKC/ジェンセン・アクレス公式Instagramより