【ゴシップ辛口ナナメ読み】『ハンガー・ゲーム』全米若手ナンバーワン女優ジェニファー・ローレンスは"引きこもり"系 ジェシカ・シンプソン、ブリちゃんの哀しき共通点とは

今週はOK! 誌4月2日号から。
今週の表紙は、米で過剰PRの映画『ハンガー・ゲーム』です。何がどうして、こんなに人気があるか知りませんが、第一週の米興行収入歴代3位だったらしいですね。『ハリー・ポッター』が終わり、『トワイライト』もそろそろ...という時に登場、マーケティングの勝利ってやつでしょうか。

まだまだ続編が作られるそうですが、主演のジェニファー・ローレンスさんはまだ21歳の若さながら、別誌のインタビューで「出歩くのは好きじゃない、いつも言い訳を作って外出を断っている」と語る、軽い"引きこもり"。少なくともリン〇ー・ロー〇ンのようにスキャンダルにまみれちゃうことは無さそうで、映画会社も安心ですネ。

表紙の見出しは"シークレット・ロマンス"などと、煽り度100%でひきつけています。煽りにはノリノリのわたくし、ジェニファー、ジョシュ・ハッチャーソン、リーアム・ヘムズワースの三角関係か!と期待しましたが、そうはなりませんでした。ジェニファーさんは、『アバウト・ア・ボーイ』のニコラス・ホルト君と交際中、リーアムさんは元カノのマイリー・サイラスさんとこの映画の撮影中に(よせばいいのに...)ヨリを戻したと伝えられています。記事によれば、彼女のいないジョシュ君は、映画の撮影中、ジェニファーさんと部屋が隣同士だったらしく、一番仲が良かったそうです。ヒッキーなジェニファーさんだけに、部屋が近いのは、最高に楽ちんポイントだったカモ??
うぅ、ヒッキー談を裏付けるような、まるで寝起きのジェニファーさん、爽やかなニコラス君にふられないように気をつけて...。

日本ではこの秋公開というのに、長々と『ハンガー・ゲーム』に費やしちゃってごめんなさい。ネタ枯れの春なんでしょうか、またしてもカーダシアン一派が紙面をデカデカと占領しています。

カーダシアンと言っても、キム・カーダシアンさんとは"異父"関係のケンドール(右、16歳)&カイリー(14歳)のジェナー姉妹。お父さんが違うから姓も違いますね。ゴシップファンの皆さんには常識の範囲ですが、ケンドールとカイリーの"異母"兄弟は『The Hills』のブロディ・ジェナーさん。ブロディさんも長身でイケメンの部類だし、彼女たちを見ても、ジェナー父(ブルース・ジェナー)のDNAが良いのだと分かります。ジェナー父がモントリオール五輪の陸上金メダリストであることは、当然ご存知と思いますが、子どもたちは長身・美形だけ活用して、運動の才能の方はさっぱり生かしていないようです。

最後は、お腹も大きくなってきたジェシカ・シンプソンさんとフィアンセ。イイですねー、これくらいベタなキャラだと、わたくしも安心して絡めます。

この婚約者のエリック・ジョンソンさんて、ブリトニー・スピアーズさんのマネージャー&婚約者のジェイソン・トラウィック氏に似ていると思いませんか(ピンと来ない方はグーグル画像検索してくださいね~)。元アイドルの方々はこの手の顔で収まるという法則でもあるんでしょうか? (ジャステンやら、ニックやら、いろんなのと付き合ったけど、これくらいが一番安心できるわー)みたいな。なんだか書いてて哀しい気分ですけど。さて、記事の方なんですが、なんとジェシカさんが「生まれてくる娘のために、ダイヤモンドをちりばめた、世界で一冊しかない成長アルバムを作る!」というもの。ツイッターで自己発信しても、親族以外はスルーしそうなネタです。さすがOK! 誌というべきか、いい加減、わたくしも呆れました。

脱力のまま、またネ。