"尋問のプロ"クローザーが尋問される!?『クローザー』キーラ・セジウィック初来日!

全米ケーブルテレビ史上視聴率No.1を誇る大人気の海外ドラマ『クローザー』。現在、ワーナーTVにてシーズン1~6を独占配信されているが、これに続き、女性チャンネル♪LaLa TVにて、11月24日(土)から、待望のファイナルシーズンとなるシーズン7が放送されることとなった。

女性刑事ブレンダ・リー・ジョンソンがロス市警の重大犯罪課を舞台に難事件を解決していくクライムサスペンスドラマ『クローザー』。どんな容疑者からも真実を聞き出し解決に導く、ブレンダの尋問テクニックが見どころとなっている。今回、日本での放送を記念して、主演キーラ・セジウィックが初来日! 長きに渡り演じ続けてきたブレンダ、そして本作に対する想いを語った。

拍手と歓声の中、記者会見の場に現れたキーラは、日本側のゲスト、「ますだおかだ」の岡田圭右から花束を受け取った後、あえて"尋問"(取材)される側に回ることに。取調室のようなセットの中で、ファイナルシーズンの見どころについて、キーラは「かなりドラマティック。ブレンダ自身が訴えられて思うように捜査ができなくなったり、家族の問題も発生したり、犯罪課も...でも、納得のいくエンディングが作れたと思っているわ」と満足げに語っていた。

ブレンダの役を身につけるために、実際のロス市警のパトカーに数日間同乗したこともある、と語るキーラ。撮影時のこぼれ話を聞いたところ、「汚い路地裏を使うことがよくあるんだけど、ある日、かなり大きなネズミが現れて! 私はNY出身で、NYのネズミはもっと大きいからそれほど驚かなかったけど、共演の男性たちはギャー!って悲鳴をあげて大騒ぎだったわ」と身ぶり手ぶりを交えつつ楽しく話していた。会見中は、岡田が時折繰り出すギャグもマネしてみたりと、非常にサービス精神旺盛なキーラだった。

『クローザー』は、11月24日(土)から、女性チャンネル♪LaLa TVにてシーズン7(ファイナルシーズン)が放送される。またそれに先駆けて、ワーナーTVでは10月1日からシーズン1~6を独占配信中。(海外ドラマNAVI)