全世界でその名を知らぬ者はいないだろうスーパーヒーロー"スーパーマン"。しかし、地球上でクラーク・ケントを名乗る彼が、いかにしてこの究極のヒーローとなったかは、いまだかつて語られたことはなかった。そして今、まだ見ぬ壮大なドラマが最先端のSFXを駆使してその幕を開ける―。
『インセプション』『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーラン製作の映画『マン・オブ・スティール』が、今年8月30日(金)に公開されるが、全世界のプロモーションに先駆けて、本作のスーパーマン役に抜擢された主演ヘンリー・カヴィルの来日(予定)が決定した。
新たなスーパーマンに大抜擢されたヘンリーは、初の英国人スーパーマン。端正なルックスと鍛え抜かれた肉体はまさにイメージどおりのスーパーマン・ボディといえよう。子どもの頃からのヒーローを演じることとなったカヴィルは、「もちろん、僕もスーパーマンを見て育ったよ。みんなそうだよね。僕にとって、スーパーマンは、スーパーヒーローの象徴だった。あらゆる意味において、理想の男とはどんな男なのかを見せてくれるのが彼だった。その上、彼は空を飛べるんだよ(笑)」と夢のヒーローについて気合十分にコメントしている。
本作の監督は『300<スリーハンドレッド>』『ウォッチメン』を手掛けたザック・スナイダー。プロデューサーは『ダークナイト』三部作、『インセプション』を手掛けたクリストファー・ノーラン。この二人に見いだされたヘンリーは、すでに「EMPIRE」「ENTERTAINMENT WEEKLY」で立て続けに表紙を飾るなど、予想以上の注目をあびているという。
ヘンリーが来日する3月27日(水)と28日(木)の2日間は、様々なメディアからの取材を受ける予定とのことだが、せっかくの初来日、ファンの前にも顔を出す機会があることを期待したい。(海外ドラマNAVI)
Photo:ヘンリー・カヴィル
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