福田彩乃のモノマネアフレコに石田太郎「本当の馬かと思った!」「海外ドラマの日」記念日認定イベント

25日、都内にて「海外ドラマの日」記念日認定イベントが催された。

そもそも「海外ドラマの日」は、AXNジャパン、スーパーネットワーク、スター・チャンネル、FOXが放送事業者としての垣根を超えた業界初の試みとして「『海外ドラマの日』共同プロジェクト」を発足したことから始まるもの。「海外ドラマをもっと盛り上げよう」という同プロジェクトの目的を果たすため、活動展開の第1弾として「海外ドラマの日」の記念日の申請を行っていたという。そしてこのたび、日本で初めて海外ドラマ『カウボーイGメン』が放送された4月28日が「海外ドラマの日」として登録されたのである。

イベントの会場には、海外ドラマファンの安めぐみと福田彩乃、『刑事コロンボ』シリーズの日本語吹替でも知られる俳優の石田太郎が登場し、日本初の海外ドラマ『カウボーイGメン』の映像に合わせて、その場で生アフレコに挑戦するという企画が催された。

公開リハーサルでは、ベテランの石田が「離れた場所にいる人に声をかける場面なら、アフレコもただしゃべるのではなく「おーい!」と遠くの人に声をかけるように大きな声を出すんだよ」とアドバイスすると、安と福田が「なるほど!」と感心しながら実践。その後の本番では福田が映像中に出てくる馬の鳴き声などもアドリブで入れると、石田が「今のはあなたがやっていたの?本当の馬の鳴き声かと思ったよ」と終了後に驚き会場を沸かせていた。

ちなみに安が過去にハマっていた海外ドラマは『セックス・アンド・ザ・シティ』。内容が内容なので夜中に一人で見ていたと照れながら当時を思い出していた。そして福田は「『フルハウス』!幼稚園のときに(タリー家の三女)ミシェルのしゃべり方を真似していた」とその場で実演。そのうまさに会場内の『フルハウス』世代がどよめく一幕もあった。

4月28日には、BSスカパー!(BS241ch)にて特別編成が組まれ、女優の長谷川京子がMCを務めるナビ番組を挟みつつ、各局で人気の海外ドラマが11時間以上にわたり無料放送される。またこのプロジェクトで制作されたWEBサイト「海外ドラマランキング」も公開予定。(海外ドラマNAVI)