【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』シーズン4は、従来よりも原作コミックに近い!?

今年の秋に放送が始まる『ウォーキング・デッド』シーズン4。原作者・製作総指揮のロバート・カークマンと、シーズン4から新たにショーランナーに着任したスコット・ギンプルによると、シーズン4には、これまで以上に原作コミックに忠実な場面が出てくるそうだ。

(以下は、これまでの展開に関するネタばれを含むので注意!)

米TV Guideのインタビューで、カークマンは次のように話している。「ドラマはコミックの道から完全に外れたと思っているコミックのファンは、シーズン4を見て喜んでくれるだろう。コミックで描かれた出来事のうちで、これまで以上に忠実に映像化されたものがいくつかある。普通なら僕は眉をひそめることなんだけど、スコット・ギンプルに説得されてやることにしたんだ」

カークマンの言葉に対してギンプルも、「(コミックの忠実な映像化は)僕がこれまでやってきたことであり、今後も努めてやっていきたいこと」と発言。シーズン2で、ゾンビと化したソフィアが納屋から出てくる場面や、シーズン3で、リックが亡き妻と電話で話す場面に、ギンプルはとりわけ力を注いでいたそうだが、それらの場面はコミックがもとになっていた。

「コミックでは、納屋から出てきたのはソフィアではなくて、ハーシェルの家族だったけれどね。でも、ドラマと同じようにハーシェルに影響を与える場面になっている。いつも僕は、ドラマをコミックのリミックスのように扱ってきた。コミックの素晴らしい要素を抜き出すにあたって、ドラマはいろんな意味で違ってきているから、意味合いは忠実でも見せ方は変わってくる。コミックのファンにとって、自分の見知った場面を、予期しないときに意表をつく形で目にするのは、とても刺激的なことだと思う」とギンプルは続ける。

さらにカークマンによると、コミックの場面を導入しようとするギンプルと、新しいことをやりたいカークマンは意見がよく対立したそうだが、ギンプルは何度かその勝負に勝ったのだとか。シーズン4の冒頭では、さっそくコミックから抜き出した要素が導入されるが、コミックのファンでもそれには意表をつかれるだろうということだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』
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