本国および日本でも、女子に絶大な人気を誇るガールズ・ミステリー『プリティ・リトル・ライアーズ』(以下『PLL』)のスピンオフ『Ravenswood』の製作が決定したことは、当サイトでもすでにお伝えしたとおり。

主役の双子役には、エリザベス・ウィットソン(オリヴィア役)とブレット・ディーア(アベル役)の起用が決定しているが、米ZAP2itによると、オーストラリア人俳優のスティーヴン・キャブラルが新たにキャストに加わることが決まったそうだ。

スティーヴンが演じるのは、ハンサムだが用心深い"ミランダ・コリンズ一族"のメンバー、レイモンド・コリンズ。超常現象がストーリーに盛り込まれる『Ravenswood』だけに、この"一族"は魔女や狼人間の可能性もありえるとのこと。レイモンドとミランダは同じ苗字だが、ミランダは"攻撃的な性格の里子"という設定なので、この二人に血縁関係があるのかどうかはまだ明らかになっていない。

スティーヴンは、オーストラリアの長寿人気ドラマ『Neighbours』にジャン・ピエール役で出演し、今まではおもに同国を拠点に活動してきた。アメリカでのキャリアはまだ浅く、これからの活躍が期待される人物だ。

『Ravenswood』は、『PLL』のハロウィン・スペシャルの一環として、本国では10月に初オンエアされる予定だ。(海外ドラマNAVI)