【海外ドラマ最新情報】『プリティ・リトル・ライアーズ』リブート版、7月に配信スタート!

海外ドラマに関する最新ニュースをまとめてご紹介! 本日は、トム・ヒドルストンのうれしい報告、『コブラ会』ペイトン・リストが主演する新シリーズ、そして『プリティ・リトル・ライアーズ』リブート版配信日決定のニュースをお届けする。

『ロキ』トム・ヒドルストンが正式に婚約を認める!

今年3月に行われた英国アカデミー賞授賞式(BAFTA)のレッドカーペットに揃って登場し、仲睦まじい姿を見せていたトムとゾウイ・アシュトン(『フレッシュ・ミート』)。左薬指に輝く指輪が目撃されていたことから二人の婚約が噂されていたが、トムが初めて公の場で口を開き、事実であることを認めた。

米Los Angeles Times紙の取材に応じたトムは、BAFTAの直前にプロポーズをしていたことを明かし、「とても幸せです」とコメント。二人の出会いは2019年の舞台『Betrayal(原題)』での共演。親友との浮気で関係が崩れる夫婦役を演じていた。

ゾウイの出演作には『ワンダーラスト:幸せになるためのセラピー』や『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』などがあり、今年11月に公開予定の映画『The Marvels(原題)』(『キャプテン・マーベル』の続編)にもヴィランとして登場することが決定している。

『コブラ会』ペイトン・リスト、Paramount+の新シリーズ『School Spirits』出演決定!

『プリティ・リトル・ライアーズ』で製作総指揮、エピソード監督、そして脚本を手掛けたオリヴァー・ゴールドスティックがショーランナーを務める米Paramout+の新シリーズ『School Spirits(原題)』。今秋発売予定のヤングアダルト小説の実写ドラマ化となる本作の主演に、『コブラ会』でブレイクしたペイトン・リストが決定した。

全8話となる本シリーズは、死後の世界から抜け出せないティーンエイジャー(ペイトン)が、同じように高校で虚無(リンボ)に陥った他の生徒たちと一緒に、自身の謎の失踪を調査する、というストーリーで展開される。

著者であるトリンラッドきょうだいがパイロット版の脚本も執筆し、ゴールドスティックとともに製作総指揮を務める。また、マックス・ウィンクラー(『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』)がパイロット版の監督を担当。

製作のAwesomenessスタジオは、ヤングアダルト向けオリジナル作品に力を入れており、『好きだった君へのラブレター』『トリンケット ~小さな宝物~』や『PEN15(原題)』などを手掛けている。

『プリティ・リトル・ライアーズ』リブート版、7月に配信スタート!

新生リトルライアーズたちを描く『プリティ・リトル・ライアーズ』のリブート版『Pretty Little Liars: Original Sin(原題)』。当サイトでもキャスト情報などをお伝えしてきたが、ついに米HBO Maxでの配信日が7月28日になることが決定。全10話のうち初日に1~3話、その後、8月4日と11日に2話ずつ追加され、8月18日に最後の3話が配信される。

『リバーデイル』のロベルト・アギーレ=サカサと、『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』のリンジー・カルフーン・ブリングが共同製作総指揮と脚本を担当。『プリティ・リトル・ライアーズ』の世界観を持ちながらも、全く新しい町に舞台を移し、ダークでホラーテイストな青春ドラマになるという。あらすじは以下の通り。

20年前、悲劇的な出来事によって引き裂かれそうになった労働者の町ミルウッド。当時を知らないリトルライアーズたちは、過去に母親たちが犯した罪を罰しようとする謎の人物Aに苦しめられることになる――。

新世代のリトルライアーズを演じるのは、ベイリー・マディソン(『グッド・ウィッチ』)、チャンドラー・キニー(『リーサル・ウェポン』)、ザリア(『ブラッキッシュ』)、マリア・パイルズ(『BATWOMAN/バットウーマン』)、マイア・レフィッコ(『Kally"s Mashup(原題)』)ら。

アギーレ=サカサのほか、初代『プリティ・リトル・ライアーズ』のクリエイター、I・マーリーン・キング、『ケイティ・キーン』をアギーレ=サカサと共に生み出したマイケル・グラッシらが製作総指揮を務める。

(海外ドラマNAVI)