『コバート・アフェア』マット・コーマンからのビックな贈り物とは!?

CIAの活躍を描いたスパイドラマ『コバート・アフェア』。本作は、おもにカナダで撮影をしているが、シーズン2ではヨーロッパが舞台となるエピソードがあったように、たびたび海外での撮影が行われている。そのロケ地のひとつ、コロンビアでは、本作クリエイターの一人、マット・コーマンが現地にビッグな贈り物をしたという。

コーマンの話を披露したのは、主人公アニーを演じるパイパー・ペラーボ。「コロンビアでの撮影の時、マット・コーマンが現地で知り合った非営利団体のために多額の寄付をしたの。彼らは雑草が茂っていた空き地を整備して、子どもたちが使うサッカー・フィールドにしたのよ。私たちは、そこで移動用のスクリーンを借りて、その時撮影したエピソードを上映したの、
町全体の人を招いてね。椅子を並べ、(テーブルに)ポップコーンやホットドッグを置いて、まるで映画のプレミア上映会みたいだったわ。素敵な夜だった、とても特別な思い出よ」。同じ作品に携わる一人として、仲間の「ちょっといい話」はどうしても誰かに言いたかったようだ。

本国ではシーズン4が好評放送中の『コバート・アフェア』。日本では9月4日(水)からシーズン3のDVD-BOXがジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントより発売される。DVDを楽しみつつ新シーズンの日本上陸を待ちたいところだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『コバート・アフェア』
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