『ヴェロニカ・マーズ』クリステン・ベル、妊娠によって声変わり!?

『ヴェロニカ・マーズ』で主人公のヴェロニカを演じるクリステン・ベルは、今年3月に念願だった本作の映画化が決定した一方、同じく3月末には第一子となる女児を出産し、公私ともに順風満帆だ。そんなクリステンが妊娠中に起きた意外な変化について語った。

クリステンは2014年に公開されるディズニー映画『アナと雪の女王』に声の出演もしているが、妊娠中に収録した音声に変化が現れたという。「妊娠によって声が変わったの。妊娠後期にレコーディングした部分が、いつもより女性らしいトーンになった。だから、出産してから、その部分をレコーディングし直さなくちゃならなかったの」と米Peopleに語った。ほんの小さな変化だったそうだが自然と母親っぽい声になっていたそうで、「ホルモンの影響によって起きた変化だと思う」と説明した。

そんな体験を経て、婚約者で俳優のダックス・シェパードとの間に娘リンカーン・ベルちゃんを授かったクリステン。「彼女と一緒にいるダックスを見るのはすばらしいことよ。私たち両方の一部である生き物がいるって、本当にステキだわ」と幸せな母親の顔ものぞかせたという。

テレビ版『ヴェロニカ・マーズ』終了から約6年の年月を経て、映画版で再びヴェロニカを演じることになったクリステン。20代から30代へ突入し、ママとなった彼女が映画版でどんな演技を見せてくれるのか楽しみだ。ちなみに、クリステンは現在、2012年にスタートした米Showtimeのコメディ『House of Lies』にも出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:クリステン・ベル(c)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net