『Glee』ジェーン・リンチ、「コーリーの死はリーにとってつらすぎる」と語る

人気ミュージカルドラマ『Glee/グリー』のジェーン・リンチ(スー先生)が、共演者だったコーリー・モンテース(フィン)の死は、彼の恋人のリー・ミシェル(レイチェル)にとって過酷なものであると語った。

米Peopleの取材に応えたジェーンは、恋人を亡くしたリーが悲しみに対処している姿に心を打たれていると話した。「私は26歳でボーイフレンドを亡くした経験はないから、リーのつらさを代弁することはできないけれど、彼女にとっては苦しい日々だと思う。だけど彼女はチャンピオンやロックスターのように毅然として、悲しみを乗り越えようとしている」とジェーンは明かした。

一方でジェーンは、「誰もがまだ悲しんでいる。ファンのためにもコーリーの死を語ることはすばらしいことだと思う。彼の死は多くのファンに影響を与えた。だからみんなで一緒に悲しみたい」と自身の胸の内も告白。

また、共演者のディアナ・アグロン(クイン)はコーリーについて、「私たちみんなを笑顔で見守っている」と最近コメントしている。

コーリーはヘロインとアルコールの過剰摂取で今年の7月に31歳の若さで他界。現地時間9月22日(日)には、第65回エミー賞授賞式で特別トリビュートが行われた。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジェーン・リンチ(c)Mayuka Ishikawa/www.HollywoodNewsWire.net