『スター・トレック』リブート映画3作目の脚本家チームが決定!

『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』と続いてきたリブート映画シリーズの3作目において、脚本家チームの顔ぶれが決定した。

過去2作品に関わってきたロベルト・オーチーとともに脚本に取り組むことになったのは、J・D・ペインとパトリック・マッケイ。この新参の二人はあまり知られていない名前だが、J・J・エイブラムス率いるバッド・ロボット社が推し進めるグラフィックノベル『Boilerplate』の映画化プロジェクトで、脚本を担当した経験がある。

また、過去2作品などでオーチーとタッグを組んでいたアレックス・カーツマンは、この3作目には参加しない。

映画3作目は、タイトル、公開日、監督いずれも未定だが、パラマウントと製作会社のスカイダンス・プロダクションズは、<スタートレック>が誕生50周年を迎える2016年に公開したいという意向があるようだ。

なお、過去2作品で監督を務めてきたエイブラムスは、現在『スター・ウォーズ エピソード7』に取り組んでいるため3作目は監督せず、プロデューサーとして関わることになっている。そして新監督として、『アタック・ザ・ブロック』のジョー・コーニッシュ監督が候補に挙がっていると言われている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ロベルト・オーチー
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