『ゲーム・オブ・スローンズ』ゆかりの地が、英国に出現!?

大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で、おもな舞台のひとつとなる王都「キングズ・ランディング」が、一週間の期間限定で英国に出現することになった。

Watford Observerが伝えたところによると、ロンドンから40kmほどの距離にあるこの地はもともと、「キングス・ラングリー」という、よく似た名前の村。『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3のDVD発売を記念して、2月17日(月)から一週間にわたり、村の名前が「キングズ・ランディング」に変わる。

なお「キングズ・ランディング」は、『ゲーム・オブ・スローンズ』の舞台であるウェステロス大陸の王都。シーズン1では、〈王の手〉に任命されたエダード・スターク公が家族と家来を連れて移住したが、そこでは恐ろしい運命が待ち受けていた。映像の撮影にあたっては、実際にはクロアチアとマルタ島がロケ地に選ばれている。

同期間は、観光業やレストランなど村ぐるみでイベントが行われるそうなので、チャンスのある人は訪れてみてはいかが? ...もちろん、劇中のように斬首刑が横行することはさすがにないはずだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ゲーム・オブ・スローンズ第二章』
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