『グレイズ・アナトミー』シーズン10で新レジデント役の二人が降板!

米ABCでシーズン10が放送中の大ヒット医療シリーズ『グレイズ・アナトミー』。本シーズンですでに降板が決まっているサンドラ・オー(クリスティーナ・ヤン役)に加え、二人のキャストが新たに番組を去ることがわかった。

米Deadlineによると、このシーズン10で出演契約が終了となったのは、テッサ・フェレール(リア・マーフィ役)とガイウス・チャールズ(シェーン・ロス役)。シーズン9で新インターン役として番組に初登場した二人は、シーズン10でレギュラーに昇格したばかりだった。同じインターン役で同時期に番組に加入したカミーラ・ラディントン(ジョー・ウィルソン役)とジェリカ・ヒントン(ステファニー・エドワーズ役)は、今のところ番組に引き続きとどまるようだ。なお、テッサとガイウスが今後ゲストとして再出演するかどうかは明らかになっていない。

この1月には、エレン・ポンピオ(メレディス・グレイ役)やパトリック・デンプシー(デレク・シェパード役)が新たに2年間の契約を更新。メインキャストの二人がシーズン12まで番組にとどまることが決定した。今後はシリーズ更新の正式発表が待たれる。(海外ドラマNAVI)

Photo:『グレイズ・アナトミー』
(c)ABC Studios