今月12日に開幕したサッカー第20回ワールドカップ(W杯)ブラジル大会。開幕から2週間が経ち、グループリーグから決勝トーナメントに進出するチームが出そろった。W杯で盛り上がるファンのなかには、もちろんハリウッドセレブの姿も。そこで気になるのが、セレブたちの観戦スタイルだ。母国チームの応援に熱が入るセレブたちがTwitterやInstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿したメッセージや写真をピックアップし、前編と後編に分けてご紹介しよう。
まず前編では、母国チームの決勝トーナメント進出に沸いた、アメリカ出身セレブの応援スタイルをどうぞ。
■デブラ・メッシング(『SMASH』)
デブラは「ワールドカップ・パーティーよ! 行け、USA!」のツイートと、自宅で家族とTV観戦中らしき写真を掲載。(whosayより)
■ケヴィン・マクヘイル(『Glee/グリー』)
開催国ブラジル代表のネイマール選手のユニフォームを着用し、ポーズをとった写真を投稿したケヴィン。後日、アメリカが得失点差で決勝トーナメント進出を決めた際には、「進出は進出だ! よくやった、ボーイズ!」とツイート。(Instagram、Twitterより)
■ジェシカ・ビール(映画『トールマン』)
ミニチュアのアメリカ国旗を口にくわえた自分の写真と、7個のドーナツのプレートに国旗を立てた写真を掲載したジェシカ。ドイツ戦の前に、「アメリカが勝ったら全部平らげるわ。国旗ごとね!(ごめんね、負けても食べちゃう)」とコメント。(whosayより)
■ジョー・ジョナス(『ジョナス』)
大のサッカー好きのジョー。この1か月はどうやら観戦のためにスケジュールを空けた模様で、「W杯が始まった」「グッバイ・ライフ」とのハッシュタグをつけ、ブラジル国旗を背景に自分の写真を投稿。(Instagramより)
■ライアン・シークレスト(『アメリカン・アイドル』)
売れっ子司会者として多忙なライアンは仕事を休んで観戦...というわけにはいかず、看板番組を持つFMラジオ局で仕事をしながら観戦(?)というマルチタスクぶり。自分の名前入りのアメリカ代表ユニフォームを着用してポーズ。(Instagramより)
■レオナルド・ディカプリオ(映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』)
ブラジル対クロアチアの開幕戦でサンパウロに赴いたレオナルドは、ホーム側で応援。友人たちとW杯を現地で観戦するために豪華スーパーヨットを借り切ったという徹底ぶり&セレブぶり。(各メディアの目撃情報より)
■マシュー・マコノヒー(『True Detective』)
マシューの妻カミラ・アルヴェスはブラジル人モデル。というわけで、W杯観戦のため、マシューが妻と里帰りしているのは自然な流れ。マシューは「ブラジルのアパートからの眺め」とコメントをつけたリオ・デ・ジャネイロ市内と思われる街並みや、バイーアやベロオリゾンテの風景写真も投稿している。(whosayより)
後編では、イギリスを中心に各国出身セレブのコメントをご紹介。リーグ戦で敗退してしまったイングランド代表に、ピリリと皮肉のきいたツイートが飛び出すかも?(海外ドラマNAVI)
Photo:レオナルド・ディカプリオ(c)Megumi Torii/www.HollywoodNewsWire.net マシュー・マコノヒー(c)Megumi Torii/www.HollywoodNewsWire.net ライアン・シークレスト(c)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net