ルイーズ・ブレーリー『SHERLOCK』○○シーンの影響でTwitterフォロワーが激増!

英BBC『SHERLOCK シャーロック』のモリー・フーパー役で人気を集める、ルイーズ・ブレーリーが、本作のとあるシーンの影響により、わずか5分間でTwitterのフォロワーが7000人も増加したという。

英Radio Timesの取材を受けたルイーズは、『SHERLOCK』でベネディクト・カンバーバッチが演じる主人公シャーロックとモリーがキスをする妄想シーンが放送された直後に自身のTwitterフォロワーが急増したことを明かした。ルイーズは「番組が放送されたら、まるで狂ったような状況になったわ。キスシーンが流れた5分後には、7,000人フォロワーが増えていたの。そのエピソードが終わるころには、さらにその倍になっていたのよ!」と、予想していなかった反響に対する驚きを明かした。

キスシーンの反響はフォロワーの増加にとどまらず、ルイーズはTwitterを通じて数多くのメッセージを受け取ったという。メッセージの多くは、ベネディクトとのキスを妬むものではなく、彼女の演じるモリーがシャーロックに対して恋心を抱いていることから、キスできたことを祝福する内容がほとんどだったとようだ。ファンたちの反応に対してルイーズは「(ファンにとって)モリーは脅威じゃないのよね。報われない恋愛に悩む普通の女性で、ほとんどの人がそういった経験があるもの」と、分析している。

つれないシャーロックを思い続ける一生懸命なモリーの姿に、妄想シーンといえどもキスできたことに対して「おめでとう!」と言いたくなってしまったファンが多いようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『SHERLOCK/シャーロック』(c)2010 Hartswood Films