ティム・バートン監督の新作映画『ビッグ・アイズ』、NYでプレミア開催!

『アリス・イン・ワンダーランド』や『チャーリーとチョコレート工場』などの話題作を次々に贈り出してきた世界的ヒットメーカー、ティム・バートン。唯一無二の世界観で、ファンを魅了し続けるバートン監督待望の新作映画『ビッグ・アイズ』が、2015年1月23日(金)より順次公開される。

『ビッグ・アイズ』は、1960年代に大きな目をした子どもの絵画「ビッグ・アイズ」シリーズを描いて、人気を博した実在のゴースト・ペインター、マーガレット・キーンをモデルにした物語。実際に絵を描いていたマーガレットと、絵に署名していただけの彼女の夫ウォルターとの争いを軸とした、奇想天外な実話を基にしたストーリーだ。

今月15日(月)、ニューヨーク近代美術館(MOMA)で行われたプレミアでは、MOMA入り口に詰め掛けた大勢のファンの歓声に迎えられ、エイミー・アダムスをはじめとする主要キャストとマーガレット・キーン本人が続々と来場。そして、各国から集まったマスコミのフラッシュがたかれるなかバートン監督が登場すると、この日一番の歓声が湧き上がった。キャスト達と一緒にファンとの交流を楽しんでいた監督は、誰よりも多くサインと記念撮影に応じていたとのこと。

日本のファンへ向けて、バートン監督は「すごく楽しんで作ったよ! ストーリーは僕にとって特別なものだったし、自分が共感できるテーマだった。つい最近、僕は自分のアートショーで日本に滞在していたんだけど、日本が大好きだよ! 『ビッグ・アイズ』を楽しんでくれたら嬉しいな」と、メッセージを送っている。またマーガレット役のエイミー(『マン・オブ・スティール』)とウォルター役のクリストフ・ヴァルツ(『ジャンゴ 繋がれざる者』)も、「映画を見に来てくれたら嬉しい。ぜひ日本のファンに映画を楽しんでほしい」と語っている。

第72回ゴールデン・グローブ賞のコメディ・ミュージカル部門の主演女優賞と主演男優賞、主題歌賞の3部門にノミネートされている『ビッグ・アイズ』は、2015年1月23日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグ・アイズ』プレミア
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