『ナイトシフト 真夜中の救命医』特別上映イベントで津田英佑、古谷徹、佐古真弓が魅力を語る!

『ER 緊急救命室』や『グレイズ・アナトミー』に続く大ヒットメディカル・ドラマ『ナイトシフト 真夜中の救命医』。WOWOWプライムによる日本初公開に先駆け、1月24日(金)に東京・ユーロライブにて『ナイトシフト 真夜中の救命医』特別上映イベントが開催された。トークショーには日本語吹替版の声優を務める津田英佑、古谷徹、佐古真弓が登壇して本作の見どころを語った。

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『ナイトシフト 真夜中の救命医』は2014年5~7月に『ER 緊急救命室』と同じ全米NBCネットワークで放送され、早くもシーズン2継続が決定している大ヒットメディカル・ドラマ。市の内外に空軍基地がある"基地の町"テキサス州サンアントニオにあるサンアントニオ記念病院を舞台に、元軍人のタフなイケメンドクターを中心とした夜間医療チームの活躍を、彼らの恋愛や友情などといった人間関係とともにスピーディーに描写。メディカル・ドラマファンが期待するツボを押さえた作品となっている。

主人公で元軍医TC・キャラハンのボイスキャストをつとめるのは大ヒット映画『アナと雪の女王』のハンス王子役の津田英佑。「台本の一番最初に名前がくるお仕事を頂いたのは初めてで、毎週楽しみに本作の収録に臨んでいました」と挨拶。作品については「総合病院ということから、色々な患者が登場することでサイド・ストーリーが充実している。それと、TCの戦地で一刻を争うための治療法と、病院側のルール厳守の治療法の激突が見どころ。初めての主演なので一生忘れられない作品になった」と熱く語った。

TCの元恋人で美人外科医ジョーダン・アレクサンダーのボイスキャストは佐古真弓。ジョーダン演じるジル・フリントは『救命医ハンク セレブ診療ファイル』でも病院長を演じており、ボイスキャストも同じく佐古が演じていた。佐古は「ジル・フリントにまた出会えたことが、すごく嬉しいです」と語った。また、本作の魅力を「医療ドラマなのに筋肉がモリモリした男性がイッパイ出てくる(笑)。男性の筋肉美にも要注目」と照れ笑いで説明。

TCと対立する病院の事務長マイケル・ラゴーサ役は古谷徹。古谷は司会から代表作として『巨人の星』の星飛雄馬や『機動戦士ガンダム』のアムロを紹介されると、各キャラクターの名セリフを披露して会場を沸かせ、「役名を言われると、やんなきゃいけないと思って(笑)」とサービス精神旺盛な面を見せた。ベテラン声優の古谷だが意外にも海外ドラマの吹替は珍しく、その点を司会から質問されると「アニメの仕事が多くて、吹替は韓国や中国のドラマは演じていたが、アメリカのドラマのレギュラーは40年以上前かも」と語った。

イベント途中にはTCの同僚外科医トファー・ジーアのボイスキャストである小森創介が飛び入り参加。この客席には収録を終えた他の日本語版制作スタッフも続々と参加し、イベントは大盛況! 津田、古谷、佐古の主要キャストをはじめ日本語版制作陣のチームワークの良さが伺え、日本語吹替版の出来にも期待が持てそうだ。

『ナイトシフト 真夜中の救命医』はWOWOWプライムにて1月27日(火)23:00より放送スタート。第1話は無料放送となっている。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ナイトシフト 真夜中の救命医』特別上映イベント