ジェニファー・ロペス製作総指揮の最新ファミリードラマ『フォスター家の事情』が、Dlifeで日本初放送!

世界中から注目される女優ジェニファー・ロペスが、同性婚カップルとその子どもたちを通して現代の家族あり方や絆を描いたドラマ『フォスター家の事情』が、Dlifeにて2月27日(金)に日本初放送される。

警察官のステフ・フォスター(テリー・ポロ)と、そのパートナーで、施設の副校長を務めているリーナ(シェリー・ソーム)の同性愛カップルと、二人が育てているステフの実子と養子に迎えた双子の5人家族に、リーナが施設から一時預かりをすることになった少女キャリーを加えた6人がドラマの主役となる。実はこのキャリーが、養家で問題を起こして施設に入れられた問題児だったことが明らかになる、というところからストーリーは展開していく。この一組の家族の日常から、養子や里親から見た家族の姿や、お互いを思いやる気持ち、ティーン世代が抱える繊細な心情や思春期らしい悩みなど、複雑な事情を持つ家庭だからこそ感じる家族の大切さや絆を、本作は丁寧に描き出している。

また、製作総指揮を、歌手であり女優としても華々しい活躍を見せるジェニファー・ロペスが務めていることも大きな注目の一つで、本作がきっかけとなり、ジェニファーは"エンターテイメント業界でLGBTコミュニティの地位向上に著しく貢献した人物"に贈られる、GLAADメディア賞のヴァンガード賞を受賞した。

気になる主要キャストにはディズニーチャンネル出身のアイドルが多数出演しており、映画『ティーン・ビーチ・ムービー』でヒロインを演じたマイア・ミッチェルが問題児キャリーを、『ウェイバリー通りのウィザードたち』のマックス役で知られるジェイク・T・オースティンが双子の兄スースを演じており、成長した彼らの共演はファン必見だ。

家族の暖かさを教えてくれるファミリードラマ『フォスター家の事情』は、BSテレビ局Dlifeにて、2月27日(金)9:00より日本初放送となる。(海外ドラマNAVI)

Photo:『フォスター家の事情』
(C)ABC Family