元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクについてノエル・ギャラガーが辛口コメント!

今年3月、大人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下1D)からの脱退を突然表明したゼイン・マリク。"普通の22歳になりたい"との純粋な理由でグループ脱退を決めた彼について、2009年に解散した英国の人気ロックバンド、オアシスの元メンバーであるノエル・ギャラガーが辛口コメントを発していることが分かった。

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オアシスの楽曲のほとんどを手掛けていたギタリストのノエルは、米音楽誌「Rolling Stone」のインタビューを受けた際、ゼインの1D脱退について以下のように言及している。

「"普通の22歳になりたい"って最高の引用だな! それを読んだ時に大声で笑ってしまった。だって、誰が普通の22歳になりたいなんて思うんだよ? それに、あれだけの成功を手にした後で、"普通"になんか二度と戻れっこないのにさ。週に50万ドル(約6000万円)もの金を貰っておいて辞めるなんてバカだ。これから先の人生は長いんだから、いい会計士を雇うことだな」と、"ゼインは脱退についてもっと良く考えるべきだった"と、かなりキツいコメント。

毒舌で有名なノエルは、以前に同誌のインタビューでも、1Dについて快く思ってないことを吐露したことがある。「メンバーはいい奴らだけど、自分で曲を書かずに、レコードレーベルお抱えのソングライター・チームに頼ってるミュージシャンを良く思えなくてね」と、今まで数々の名曲を生み出してきたノエルならではの発言を残している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ゼイン・マリク
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