全米で2006年からスタートしたNBCの伝説的大ヒットドラマ『HEROES/ヒーローズ』。本作のクリエイター、ティム・クリングが、13話構成の復活版となる『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』を生み出し、新シリーズが今秋Huluに日本初上陸することが決定した。
【関連記事】"しびれるほどの天才"たちが大活躍するドラマシリーズ!Huluに大集合!
スーパーヒーローのような特殊能力を突然授かったごく平凡な人々が、地球を救うために大活躍したオリジナル版。新シリーズでは、オリジナル版でヴェールに包まれていた謎が徐々に明らかになっていく。
物語の始まりは、1年前に起きた、テキサス州オデッサの街がテロリストによって攻撃を受け、街の人々が惨殺されるという事件。この悲劇の責任を問われた超能力者(ヒーローズ)たちは、世間の目から逃げ隠れする生活を余儀なくされてしまう。そんな超能力者のルーク(ザッカリー・リーヴァイ)とジョアンヌ(ジュディス・シェコーニ)は、この悲劇への復習計画を着実に進めていた。オリジナル版に登場したベネット(ジャック・コールマン)も世間から姿を消していたが、新たな陰謀を企む人物クエンティン・フレイディ(ヘンリー・ジェブロフスキー)に居場所を突き止められ、オデッサ壊滅の悲劇の裏側にある真相を知らされ驚愕とする。
一方で、世間から身を隠している間に、自分の新たな能力に戸惑う者たちもいた。10代の青年トミー(ロビー・ケイ)は、ごく平凡な自分に戻って想いを寄せるエミリー(ガトリン・グリーン)に告白することを願っていたが、彼自身も恐れるほどの能力がそれを困難にさせていた。勇敢で風変わりな温室育ちのお嬢様マリナ(ダニカ・ヤロシュ)は、将来何か偉大なことを成し遂げると予言され、戸惑っていた。また、東京で失踪中の父親を探すミコ(祐真キキ)は、世間に知られれば巨大な力として恐れられるような、大きな秘密を隠し持っていた...。
やがて彼らは、過去の偉大なるヒーローズ、ヒロ・ナカムラ(マシ・オカ)やモヒンダー・スレシュ(センディル・ラママーシー)、"ハイチ人"(ジミー・ジャン=ルイ)らと遭遇することとなる。果たして新旧のヒーローズたちは、地球と人類を救う使命を成し遂げることができるのだろうか!?
米NBCでの放送後、1ヶ月以内に字幕版でスピード配信される『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』は、今秋Huluに日本初上陸。(海外ドラマNAVI)
Photo:『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』
(C)2015 NBC Universal. All Rights Reserved.