1Dナイルも出演!? バックストリート・ボーイズとイン・シンクがSyfyのゾンビ映画で共演

音楽トップ・グループの豪華共演からなるゾンビ映画が実現するようだ。バックストリート・ボーイズ(以下、BSB)とイン・シンクのメンバーが共演する映画『Dead 7(原題)』が米Syfyで放送されるという。米Entertainment Weeklyなどが伝えている。

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脚本と監督を務めるのは、バックストリート・ボーイズのニック・カーターで主演も担う。ほかに、BSBメンバーのA.J.マクリーン、イン・シンクのジョーイ・ファトゥーン、そしてニックの妻で女優のローレン・キットも出演するという。

さらには、ワン・ダイレクション(以下、1D)のナイル・ホーランが出演するかもしれない。ニックはTwitterでナイルに直接ラブコール。「さて @NiallOfficial(ナイルのTwitterアカウント)。僕たちの世代が違うってのはわかってるけど...このゾンビ映画に僕の弟役で出演してもらえないかな?」とツイートしている。

BSBやイン・シンクが結成されたのは90年代。一方の1Dは2011年にデビューしたグループだ。実際のところ、ニックは35歳で、ナイルが21歳なので、少し年の離れた兄弟というところになるだろうか。ともあれ、1Dは現在、ひっきりなしにツアーに出てはアルバムを制作するなど、多忙を極めている。ニックのオファーにナイルからの返信はまだない。

現地7月8日から12日にかけてサンディエゴで行われたエンターテインメントの祭典、コミコンこと「Comic-Con International: San Diego」でも、ニックはこのゾンビ映画を宣伝。同作の製作はB級パニック映画を得意としているスタジオのアサイラムであると明かしている。

『Dead 7』は、寄せ集めの武装チームで小さな町にはびこるゾンビをやっつけるという物語で、ニック扮する主人公ジャックは、ゾンビの脅威に対峙するため、しぶしぶアウトローな面々と結束するヒーローとのこと。

果たしてナイルの出演はなるのか。新旧ポップスター軍団が共演する賑やかなゾンビ映画に期待が高まる。(海外ドラマNAVI)

Photo:ナイル・ホーラン
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