■まずはLAS 2015:日本に入って欲しいドラマ TOP5
第1位『LIMITLESS』
超~能力を引き出すドラッグ・NZTを手に入れた冴えない男が、脳の活性化と引き換えに、副作用と戦いながら、事件の真相を追及してゆく展開。ドラッグNZTとは何か?不可解な事件が起きると出てくるFBIが絡むことで陰謀めいて行く伏線もあり、シーズン化に期待。
第2位『QUANTICO』
QUANTICOとは実在するバージニア州にあるFBI特別捜査官養成所。候補生は選ばれし者として厳しい訓練を受けながら同期生として絆を築いて行く。卒業後に爆弾テロが起き、FBI捜査官となっていたAlexがテロの首謀者として容疑を掛けられ、同期生がテロメンバーとして疑われる。話の展開がアカデミー時代の人間像とクロスしながら進んでいく処が面白く、主人公のAlexは美人で、イケメンの同期生も多い。
第3位『MINORITY REPORT』
映画版から、10年後の状態が描かれたリメイク版TVシリーズ。前作の映画を見ていなくても楽しめるストーリー展開と、未来感を美しく表現している映像美も見もの。
第4位『RUSH HOUR』
香港警察のリー捜査官とLA市警のカーター刑事がコンビを組んで事件解決をする!という展開だけど、エリートのリー捜査官と、落ちこぼれのカーター刑事のキャラ立ちがしっかりしていて、コメディー要素もあり楽しめる。ハンサムでない2人のドタバタ加減は、香港映画さながらで、カウチポテト←古い?で、見れるドラマ。
第5位『LUCIFER』
堕天使ルシファーは悪魔を引退?して、人間界で音楽、酒、女性との時間を楽しむ極楽な生活を楽しんでいる。ルシファーの周りで殺人事件が起きる。事件解決をする悪魔はいい人?なのか??悪魔ルシファーを演じるトム・エリスの大人の魅力も合わせて、続きが見たいドラマ。
■そして、「完全に主観です」個人的にイチオシTOP3
第1位.『Mr.ROBOT』
始まりの15分ほどは、暗く陰気な雰囲気で話の進展が読めずに「このドラマ、ダメかも!」と判断してしまいそうになるが、我慢してみてほしい。天才の思考には理解する時間が必要で、いつしか彼の行動やインターネット社会の陰謀に引き込まれてゆく。
私、一押し!です。
第2位.『THE LAST KINGDOM』
九世紀のイングランドを舞台に、壮大なスケールで描かれた歴史ドラマ。時代背景でもあるバイキングの描き方もバーナード•コーンウォールの歴史小説が原作だけあり、話の軸もしっかりしている。イギリスのドラマの勢いを感じるドラマ。
第3位.『CODE BLACK』
ERで患者過密状態を表した「CODE BLACK」。同名のドキュメンタリーの製作スタッフが制作しているので救えない命のリアルさや、瞬時の判断を要する救命救急の現場が描かれている。実際にその場にいるような緊迫感が迫ってくる。
※タイトル、クレジットはLAS2015開催時のものです。実際の放送時には異なる場合があります。