『CSI：科学捜査班』『CSI：マイアミ』『CSI：ニューヨーク』がいずれも世界的大ヒットを記録した犯罪捜査ドラマ"CSI"シリーズ。その新たなスピンオフとなる『CSI：サイバー』が、11月14日（土）よりWOWOWで放送される。全米で今年の3月から5月にかけて放送されたばかりで、すでに第2シーズンの製作が決まっている人気の犯罪捜査ドラマだ。
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これまでの"CSI"シリーズの舞台は、ラスベガス、マイアミ、ニューヨークだったが、『CSI：サイバー』の舞台は米国の首都ワシントンD.C.。同地を拠点とするFBI（米連邦捜査局）本部のサイバー犯罪部門で働く捜査官たちが、女性の主任エイヴリー・ライアンのもと、凶悪犯罪が起きると全米各地へ出向いて捜査に当たる姿を描いている。従来の"CSI"と同様、最先端の科学捜査を重視しながらも、ITや心理学をも駆使する捜査はスタイリッシュで斬新だ。
主任のエイヴリーに扮するのは、映画『6才のボクが、大人になるまで。』で第87回アカデミー賞助演女優賞を受賞した実力派女優パトリシア・アークエット。このエイヴリー役ですでに『CSI：科学捜査班』に数回ゲスト出演していた彼女が、満を持して主役を演じている。さらに、『アリー・myラブ』のピーター・マクニコル、『ドーソンズ・クリーク 青春の輝き』のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークなど、海外ドラマファンにはおなじみの面々が脇を固めているのも見逃せない点だ。製作総指揮はもちろん、"CSI"シリーズをずっと手掛けてきたヒットメイカーのジェリー・ブラッカイマー。
『CSI：科学捜査班』は現在ファイナル・シーズンがWOWOWで放送中だが、それが終わってもCSIファンには新たな楽しみができたと言えるだろう。新スピンオフ『CSI：サイバー』は、WOWOWにて11月14日（土）より放送スタートとなる。（海外ドラマNAVI）
Photo：『CSI：サイバー』
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