ディズニーの悪役の子孫を描くTV映画『ディセンダント』、早くも続編製作へ

『眠りの森の美女』の魔女マレフィセント、『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・デ・ヴィル、『白雪姫』の邪悪な女王や『アラジン』の悪役ジャファーなど、ディズニーでお馴染みの悪役の子どもたちを描いたTV映画『ディセンダント』。アメリカをはじめ世界ですでに3200万人が視聴し、12月に日本でも初放送となるが、早くもその続編が製作されることになった。

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「ディセンダント」とは、英語で「子孫」のこと。そのタイトル通り、"もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?"という発想から誕生したオリジナル作品だ。プリンセスやプリンスたちが暮らすとある王国を舞台に、悪名高き親を持つ子どもたちの心の成長や友情、自分探しがテーマとして描かれる。

前章となる小説「The Isle of the Lost」は、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリスト(Children"s Middle Grade)にて過去22週中13週で第1位を獲得している。その小説やTV映画1作目に続いて続編も大ヒットとなるか注目だ。

『ディセンダント』1作目は、ディズニー・チャンネルにて12月に日本独占放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ディセンダント』ファンイベント
(C)Disney