ステファン・ペトルーシャ作のベストセラー小説「Dead Mann Walking」をドラマ化する企画が、米CBSで進行していることを、米Hollywood Reporterが報じた。
近未来を舞台に据えた同小説は、妻を殺害した罪を着せられ、死刑に処された刑事が、奇跡の薬物によって"二級市民"として甦り、私立探偵になって真犯人を捜すという物語。
脚本・製作総指揮を担当するのは、米Syfyにて先月放送終了となった『コンティニアム CPS特捜班』のクリエイター、サイモン・バリー。CBSテレビジョン・スタジオが製作を担う。
米AMCで大ヒット放送中の『ウォーキング・デッド』をはじめ、米Syfyでは『Zネーション』、米CWではコミックを原作とする『iZombie(原題)』が放送されるなど、ゾンビものは活気づいている。そんな中、本作は典型的なゾンビものというよりは、CBSが得意とする事件捜査ドラマにひねりを加えた作品となりそうだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』
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