『GOTHAM/ゴッサム』『THE FLASH/フラッシュ』『ARROW/アロー』など、DCコミックスから生まれたヒーローたちを主人公にしたドラマのリリースが多かった2015年。本日12月19日(土)、よしもとアメコミリーグのメンバーである竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)がワーナー・ブラザースの試写室にて開催されたトークイベント試写会に出席した。
トークイベントでは、登壇したよしもとアメコミリーグの竹若・川谷・佐藤が、『ARROW/アロー』の登場人物相関図を基にそれぞれのキャラクターについて紹介。主人公のアロー/オリバー・クイーンを支えるフェリシティについては、「みんな大好きフェリシティ!」と叫び、「アメコミ好きな男子は必ずフェリシティに恋をする!」と熱く語り、3人ともフェリシティについては思い入れが強い様子。『THE FLASH/フラッシュ』のキャラクター紹介でも3人の熱弁は続く。「主人公のフラッシュ/バリー・アレンが密かに抱くアイリスへの片思いの気持ちは、『ARROW/アロー』のオリバーが色んな女と寝てしまうのに比べたら、ほんわかしている」と竹若が語ると、佐藤、川谷も「それもまた海外ドラマの見どころ、面白さですから」と相槌を打ちながら、アクション・サスペンスだけなく、恋愛要素についても楽しめると両作品の面白さについて語った。
また、このトークイベントに参加する予定だったが、急きょ仕事の都合で会場に来られなくなったなだぎ武と電話が繋がると、なだぎは、「ボクの名前はバリー・アレン」と、得意のバリー(日本語吹替版)のモノマネを披露。この台詞は、毎回エピソード冒頭で、バリーが前回までを解説する際のオープニング台詞。会場に集まったファンを沸かせた。
なだぎは、『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』のおすすめポイントについて聞かれると、「この2作品はアメコミドラマの中でもとっても観やすい作品だと思います。日本人はサスペンスや時代劇が好きな方が多いと思うんですが、悪を成敗するであったり、復讐劇であったりと、拒否感なく観られると思います。『ARROW/アロー』は元々金持ちで道楽していた男が、正義とはなんだろうかと苦悩しながら進んでいく、悩める男の成長していく姿を描いたドラマでもあります」と語った。
『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』は、クロスオーバーエピソードが観られることでもファンの間では大きな話題を呼んでいる。両作品を観ることによって楽しみが広がるので、この冬のイッキ見ドラマとしてぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
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発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
(海外ドラマNAVI)
Photo:『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』トーク試写会イベント