スーパー!ドラマTVで、1月26日(火)より独占日本初放送される『ブラックリスト』シーズン3。同作で吹替えを務める大塚芳忠(レッド役)、甲斐田裕子(リズ役)、そして新シーズンから参加する浪川大輔(ソロモン役)のコメントが届いた。
【関連記事】『ブラックリスト』トム・キーン役のライアン・エッゴールドに直撃インタビュー!
大塚が「このシーズン3では、いよいよ、いよいよと思わせていた核心に迫っていきます。レッドもますます盛んに語り出します。トムがまたまたナゾ。リズもどんどんきれいに! 一話完結とうたいながら一話も見逃せません。何でもないように見えたシーンが突然、次回の重要な問題に広がっていきます。どうかお楽しみに!!」と、新シーズンの見どころを紹介。
一方の甲斐田は「過去のシーズンでは葛藤の多かったリズですが、かなり吹っ切れてきました。途中、弱さも見せますが...いろんな意味で強い! このシーズンは、世界が大きく動き出して、それぞれのキャラクターの立ち位置も大きく変化します。でも相変わらずレッドの考えてる事は分かりません。必死に展開にしがみつかないと置いてかれます!!」と、自身の演じるリズをはじめとしたキャラクター全員が大きく変化することを明かしている。
カギを握る新キャラクター、ミスター・ソロモン(『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のエディ・ガテギ)を演じる浪川は、「ソロモンは、初登場のシーンから性格が垣間見れました。ある人物をいたぶるシーンで普段決してできない、いや、してはいけない行動を堂々と演じられたのは楽しかったですし、やり甲斐もありました。一悪役として悪の華を添えられるよう頑張ります。ソロモンにとっていい人生が待ち受けているかは分かりませんが、精一杯演じて盛り上げていきます」と、その人物像を説明しつつ、意気込みを語った。
米NBCで昨年10月より放送中のこの最新シーズンでは、政府の要人を殺害した容疑でFBIの指名手配犯となったリズ(メーガン・ブーン)が、レッド(ジェームズ・スペイダー)とともに逃亡者の身に。彼女の元同僚レスラー(ディエゴ・クラテンホフ)がFBIの捜査チームを率いて大規模な追跡捜査を行う一方、二人を亡き者にしようと陰謀組織"結社"もある計画を立てていた。FBIの追跡をかわしながら、結社が放つ刺客と攻防戦を繰り広げる彼らが、逃避行の果てにたどり着く真実とは...!?
■『ブラックリスト』シーズン3 放送情報
海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて1月26日(火)22:00 独占日本初放送!
【二カ国語版】毎週火曜 22:00ほか 【字幕版】毎週火曜 24:00ほか
(海外ドラマNAVI)
Photo:上から、大塚芳忠(レッド役)、甲斐田裕子(リズ役)、浪川大輔(ソロモン役)
(C) 2015, 2016 Sony Pictures Television Inc. and Open 4 Business Productions LLC. All Rights Reserved.