ホワイトハウスを舞台に、大統領の座に上り詰める野心家フランク・アンダーウッドの姿を描く、Netflixの政治ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』。そのシーズン5を担当する新たなショーランナーが決定した。米Varietyが報じている。
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豪華なキャストとスタッフが集結し高い評価を受ける本作は、先日シーズン5更新が決定したが、番組開始当初からクリエイター兼製作総指揮を担当してきたボー・ウィリモンがシーズン4をもって降板することも発表されていた。
ウィリモンからショーランナーのバトンを受け取ったのは、昨年からストーリー・エディターとして本作の現場に携わってきたメリッサ・ジェームズ・ギブソンと、仏独共同制作歴史テレビドラマ『ボルジア 欲望の系譜』の脚本を担当したフランク・パグリース。
主演のほかに製作総指揮も務めているケヴィン・スペイシーは、「メリッサとフランクがこの番組に参加してくれることを嬉しく思うよ。シーズン5から、二人が僕らのクリエイティブチームと一緒に仕事してくれることがとても楽しみだよ」と二人を歓迎している。なお、ケヴィンはシーズン5にも続投する。ギブソンとパグリースは、「私たちと、他の『ハウス・オブ・カード』の作家たちは、主人公アンダーウッドの新シーズンから始まる新しい物語を楽しみにしています」とコメントしている。
ウィリモンにとって最後のシーズンとなるシーズン4は、米Netflixで3月4日（金）配信スタート。シーズン5は2017年配信予定。（海外ドラマNAVI）
Photo：『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
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