ハリウッドで先日ダイバーシティ(多様性)の欠如が問題視されたが、近年、同業界においてアジア系女優の活躍の場はどんどん増えてきていると言える。
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ルーシー・リュー(『エレメンタリー』)、サンドラ・オー(『グレイズ・アナトミー』)、マギー・Q(『NIKITA/ニキータ』)、ミンナ・ウェン(『エージェント・オブ・シールド』)といったベテランに続き、この数年でクロエ・ベネット(『エージェント・オブ・シールド』)、クリスティン・クルック(『ビューティ&ビースト/美女と野獣』)、ヴァネッサ・ハジェンズ(『ハイスクール・ミュージカル』)、シェイ・ミッチェル(『プリティ・リトル・ライアーズ』)などが新たに台頭してきた。
しかも、一昔前までの彼女たちは脇役を演じることが多かったが、今では主役級の役も珍しくない。知的、クール、セクシーといった要素を持つだけでなく、アクションシーンもこなし、現在52歳のミンナのようにゆっくりとした歳の取り方をしているアジア人女優。これからも彼女たちから目が離すことができなさそうだ。
■『エージェント・オブ・シールド』放送情報
Dlifeにてシーズン1が現在放送中
毎週月曜~金曜 20:00~
■『プリティ・リトル・ライアーズ』放送情報
Dlifeにてシーズン4が3月7日(月)よりスタート
毎週月曜〜木曜 24:00〜
(海外ドラマNAVI)
Photo:
ミンナ・ウェン (C) 2013 ABC Studios & Marvel
クロエ・ベネット (C) 2013 ABC Studios & Marvel
シェイ・ミッチェル (C) Warner Bros. Entertainment Inc.