『ドクター・フー』で10代目ドクターを演じたデヴィッド・テナントと、11代目ドクターを演じたマット・スミス。二人は本作にぜひ復帰したいと思っているようだ。
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米Outer Placesが伝えたところによると、ニューヨーク市で4月16日(土)に開催されたイベントWizard Worldのパネルトークにて、"ドクターをまた演じるつもりはありますか?"というファンの質問に対し、マットは即座に「ぜひそうしたい」と答えたという。
マットはさらに、自分とデヴィッドがそれぞれ6話ずつ出演したらどうかと冗談を言った後、「(現ドクター役の)ピーター(・カパルディ)に"おいおい、これは私の番組だよ!"って怒られちゃうだろうな(笑)」とオチをつけている。
またデヴィッドも、「完全復帰はないだろうけれど、復帰のオファーはあるんじゃないかという期待はいつでもある」とコメント。さらに、「『ドクター・フー』の世界では誰だってカムバックできる。(ドクターのコンパニオンの一人)ローリー・ポンドもそうだったしね」と続けている。
2013年11月に英国で放送された50周年記念スペシャルで共演し、ファンを大いに喜ばせた二人。また新たな機会に、(今度はピーター・カパルディも一緒になって)ドクターとして顔をそろえてほしいものだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ドクター・フー』
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