『アフェア ~情事の行方~』記念イベントで、阿佐ヶ谷姉妹がJAGUARと楽曲コラボ!

ミステリー要素たっぷりの不倫ドラマを、黒澤明監督の名作『羅生門』のように、男女それぞれの視点から二部構成で描くという斬新な切り口や演技力が評価され、第72回ゴールデン・グローブ賞TVドラマ部門にて、作品賞、主演女優賞の2冠を達成した『アフェア ~情事の行方~』。同作のリリースを記念し、6月7日(火)、都内のスタジオ恵比寿にてPRイベントが開催され、阿佐ヶ谷姉妹とJAGUARが登壇した。

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避暑地で出会った高校教師のノア(ドミニク・ウェスト)とウェイトレスのアリソン(ルース・ウィルソン)が不倫関係に陥った上、ある事件に巻き込まれていく本作を見て刺激を受けたという阿佐ヶ谷姉妹は、「誰かのアモーレになりたい」としてセクシー肉食系女子に大変身して登場。作品について姉の渡辺江里子が「見始めるとやみつきになる」と述べると、妹の木村美穂は「ノアの視線、アリソンの目線で描かれていて、生々しくリアルだった」と語った。長らく恋愛から遠ざかっているという木村は「これを機に頑張りたい。アリソンみたいに目線で殺したい」と意欲も見せた。

もう一人のゲストは、JAGUAR星からJAGUAR号で会場へやって来たというJAGUAR。JAGUAR星では男女という区別がないそうで、ヒロインのアリソンを「物体として綺麗な人。不倫相手であるノアもいい」と主役の二人を称賛。一方、阿佐ヶ谷姉妹に対しては「とてもセクシーで色っぽい」と言いながらも「好きにはなりません」と続け、場内の笑いを誘った。

その後、三人はJAGUAR作詞作曲の「浮気しちゃダメよ!」のアフェア・ヴァージョンを披露。JAGUAR星の社員の実話を歌にしたという、夫の浮気を斬った楽曲で、さらに会場を沸かせた。

『アフェア ~情事の行方~』のDVDはNBC ユニバーサル・エンターテイメントより好評リリース中。(海外ドラマNAVI)

Photo:阿佐ヶ谷姉妹とJAGUAR