マーベルコミックスを原作とした米ABCのアクションドラマ『エージェント・カーター』が、シーズン2で打ち切られたことは先日お伝えした通り。その後、ファンや出演者から続編を望む声が多く寄せられているが、主人公ペギーを演じるヘイリー・アトウェルもその一人で、彼女の中では幻となったシーズン3の展開すらも見えているようだ。米Entertainment Weeklyが伝えている。
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どんな形でももう一度ペギーを演じたいと、心から思っているというヘイリー。彼女は、今秋から始まるABCの新作ドラマ『Conviction(原題)』に主演しているが、もしNetflixで『エージェント・カーター』の続編をやることができれば撮影はどうにでもできると主張している。
「私はペギーが大好きよ。この作品で一緒に働いているみんなのことも大好き。そしてファンのみんなは驚くほど温かくて好意的なの。ファンのために復活させることは、このドラマの名誉になるわ」と、復帰への要望を明かした。
さらにシーズン3のアイデアもすでに持ち合わせているようで、「シーズン3では、さらにペギーの過去に入り込んでいきたいの。ショーランナーは、あるねじれた関係について話していたけど、私は家族のことだと思うわ。みんな、私の兄弟のことを言っていたわ。それが私に言えるすべてよ」と続けている。
Netflixでの復活を要望する運動は続いており、ファンからの署名はすでに12万近く集まっているという。(海外ドラマNAVI)
Photo:『エージェント・カーター』
(C)2016 MARVEL & ABC Studios.