（本記事は、同シリーズのシリーズ6までのネタばれを含みますのでご注意ください）
世界中で大ヒットし、新シリーズが先日発表されたエミー賞で最多ノミネートを記録するなど高い評価を得ている大河ファンタジー『ゲーム・オブ・スローンズ』。同シリーズのここまでをふり返る映像が公開され、話題を呼んでいる。
このダイジェスト映像でナレーションを務めているのは、サミュエル・L・ジャクソン。『パルプ・フィクション』『スター・ウォーズ』『アベンジャーズ』『ヘイトフル・エイト』などで披露しているあの語り口で、「ふり返るにあたって...ドラゴンのことなんか気にするな！ あいつらなんか糞食らえだ。これからストーリーを説明するんだから集中しろ！」「どいつもこいつも、鉄の玉座に自分が座れると思っていやがる。コイツも、コイツも、コイツもだ」「ホワイトウォーカーと冥夜の守人の戦いを見せてやりたいのは山々だが、こいつは気味が悪い映像だぜ」などと冗談を交えながら解説。
最後は、「とはいえ、本編をちゃんと見るのがマジで一番だぜ。だから...あ？ 何だって？ ああ、分かったよ。これだけ言ってもまだドラゴンが見たいってんなら見せてやるぜ。どうだ！ これで満足か？」と、すっかり大きく成長したドラゴンの迫力ある登場で締めくくっている。
Photo：『ゲーム・オブ・スローンズ』
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