【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』を去ったあの人、本当は8年契約だった!?

(本記事は、ネタばれとなる情報を含みますのでご注意ください)

ウォーカー(ゾンビ)がはびこる世紀末的な世界を描く、サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』のシーズン1からシーズン3までアンドレア役で出演していたローリー・ホールデンが、本来は8シーズン分の契約を結んでいたという。英Digital Spyが報じた。

7月9日(土)と10日(日)にニュージャージー州で開催されたイベント「the Walker Stalker Convention」に登場したローリーが、契約秘話について語っている。「8年契約を結んでいたから、最後まで出演するはずだったの。最終的にリックと結ばれて、馬に乗ってウッドバリーの街を救い、アトランタに家を持つことになっていたのよ」と、アンドレアが生きていた場合のストーリー展開を明かした。

彼女は続けて、「撮影中だったある夜の10時に、『ウォーキング・デッド』のショーランナーだった人から"(アンドレアの)エピソードを製作側が書けなくなったから、彼女を殺すことになった"と言われたの。だから、セットで脚本を受け取った時、みんな泣いていたわ。私は、銃で撃たれたように感じてしまった。こんなことが起こるはずではなかったのに...」と事の経緯を説明。ローリーが言う"ショーランナーだった人"とは、シーズン3をもって降板したグレン・マザラのことだと思われる。アンドレアは同シーズンの最終話で命を落としていた。

ちなみに、『ウォーキング・デッド』降板後のローリーは、『Major Crimes ~重大犯罪課』や『シカゴ・ファイア』といった人気シリーズにゲスト出演している。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン5
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