『フラーハウス』がティーン・チョイス・アワードのTVコメディ部門を受賞!

今なお世界中で愛されている大ヒットホームコメディ『フルハウス』のリブート版『フラーハウス』が、7月31日(日)に開催されたティーン・チョイス・アワードでTV部門のコメディ賞を受賞した。米Peopleが報じている。

今年度のTV部門コメディ賞にノミネートされていたのは、ほかに『オースティン&アリー』『うわさのツインズ リブとマディ』『ジェーン・ザ・ヴァージン』『モダン・ファミリー』『Scream Queens(原題)』。これらを抑えて見事『フラーハウス』が受賞を果たした。

ステージには、ジェシー役のジョン・ステイモス、D.J.役のキャンディス・キャメロン・ブレ、ステファニー役のジョディ・スウィーティン、キミー役のアンドレア・バーバーらが登壇。アンドレアが「10代の皆さん、こんにちは!(Hola!Teenaritos)」とキミーがタナー家に入ってくる時のようにスペイン語で挨拶を始めると、キャンディスは「なんてことかしら!(Oh, Mylanta)私たちが受賞できたなんて信じられないわ」とD.J.の口癖で気持ちを表現。ジョディも「もし、私たちに投票していない人がいたら、失礼ね!(How rude!)」と、それぞれが役になりきったコメントをして会場を盛り上げた。

『フラーハウス』で主演を務めるキャンディスが、「30年間ずっと支持し続けてくれたみんなのおかげでここに立っています。だから応援してくれるすべての人、ドラマでの家族にも感謝しています。ジョン、ロリ・ロックリン(ベッキー役)、ボブ・サゲット(ダニー役)、デイヴ・クーリエ(ジョーイ役)がいなければ私たちはここにいませんでした。そして、このドラマは一人の男性が生み出してくれました。『フルハウス』と『フラーハウス』のクリエイター、ジェフ・フランクリン。ありがとう。みんなあなたのことが大好きよ」と、チームを代表し、感謝の気持ちを述べた。また、続けてジョディが「私たちは毎日ベストフレンズと一緒に仕事をしているの。これって素晴らしいことよ」と、ブランクを経て30年間一緒にいるファミリーと仕事ができることの喜びを伝えた。

『フラーハウス』は現在シーズン2が製作されている。シーズン1と、オリジナル版『フルハウス』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『フラーハウス』
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