大盛り上がりのサンディエゴ・コミコンで圧倒的な存在感を見せた「DC」の現地レポートが到着!

世界最大級のポップカルチャーのイベント、コミコンがサンディエゴにて7月20日(水)から7月24日(日)まで開催されたが、例年以上に大注目を集めたのが「DC」。まもなく日本でもブルーレイ&DVDがリリースとなる『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や、『SUPERGIRL/スーパーガール』、9月公開の映画『スーサイド・スクワッド』など話題作を生み続けている。この度、実に14時間待ち(!)で参加したDCパネルディスカッションのレポートが現地より届いたのでご紹介しよう。

会場の外には巨大なスーパーマンの銅像とバットモービルが! さらに会場内のDCブースには『スーサイド・スクワッド』『Wonder Woman(原題)』、ワーナーのブースには『SUPERGIRL』『THE FLASH/フラッシュ』『ARROW/アロー』それぞれのコスチュームが並べられ、写真を撮る多くの人で賑わっていた。

DCのTVシリーズ&映画の発表も行われ、大会場に超巨大スクリーンを置いて会場全体をジャック! 『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー、『Wonder Woman』のパティ・ジェンキンス、『Justice League(原題)』のザック・スナイダー、映画版『The Flash(原題)』のリック・ファムイーワ、『Aquaman(原題)』のジェームズ・ワンら各作品の監督が登壇。さらにジェイソン・モモア(アクアマン)、エズラ・ミラー(フラッシュ)や『スーサイド・スクワッド』のキャストらが代わる代わる登場し場内は大興奮!

会場の近くのハードロックカフェホテルではSAMSUNGと『スーサイド・スクワッド』がコラボした体験イベントが開催されており、自分がスーサイド・スクワッドのメンバーになれるアトラクションを楽しむこともできた。映画の公開が近いためかコスプレイヤーも多く、まさに「DC祭り」状態のコミコンだった。(海外ドラマNAVI)

Photo:サンディエゴ・コミコン2016
杉山すぴ豊