スティーブン・スピルバーグとディズニーの夢のコラボレーションによって生まれた、ファンタジー・アドベンチャー『BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。9月17日（土）の日本公開に先駆け、心優しい巨人BFGを演じる主演のマーク・ライランスの来日が決定した。
イギリスで舞台を中心に活躍し、演劇界では"レジェンド"としてその名を馳せてきたマーク。稀代の政治家トマス・クロムウェルを演じた歴史大作『ウルフ・ホール』での名演技はもちろん、スピルバーグ監督映画『ブリッジ・オブ・スパイ』で本年度アカデミー賞助演男優賞に輝き、世界的に注目されるようになった。この度、プロモーションでは初めてとなる待望の来日を果たす。日本のファンに映画の魅力を伝えるべく、8月31日（水）にプレミアイベントに出席する予定だ。
本作ではスピルバーグの熱望により、「巨人の国」に住む身長7メートルの"小柄な巨人"をマークが演じた。その風貌からは想像もつかないほどのハイスピードとジャンプ力を誇り、夜な夜な世界中を駆け回って子どもたちに素敵な夢を届けている。マークはBFGについて「ユーモアのセンスが好きだし、奇妙な話し方や、彼についてのすべてのことが気に入っているよ。ソフィーのいうことを聞いて、考えるところとかもね」と語っている。
歌舞伎や狂言といった伝統芸能や、黒澤明監督の映画をリスペクトするなど、日本の文化を愛し影響を受けてきた親日家の一面も持つマーク。今回の来日は、彼にとっても一際スペシャルなイベントになりそうだ。（海外ドラマNAVI）
Photo：『BFG：ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』
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