4000人のファン熱狂!ウィル・スミス、マーゴット・ロビー来日『スーサイド・スクワッド』ジャパンプレミア

バットマンやスーパーマンというスーパーヒーローによって投獄された悪党たちが世界滅亡の危機に"劇薬"として起用される爽快アクション映画『スーサイド・スクワッド』。9月10日(土)の日本公開に先立ち、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんが来日し、ジャパンプレミアに登場! ファンの大歓声の中レッドカーペットに登場し、気さくに写真撮影や握手に応じた。

レッドカーペットの熱気冷めやらぬまま上映会場に移ると、ウィル達の登場に待ちわびたファン達のボルテージは一気にヒートアップ! 約4000人で埋め尽くされた会場には、特設のレッドカーペットが設置され、ファンに囲まれた花道の中を仲良く腕を組んで進みながら、満面の笑顔で声援に応えた。

リーダー格であるデッドショットを演じるにあたり、ウィルは「デッドショットは、何でもできるし言えるし、自由を感じています(笑)悪党なんだけど娘をとっても愛していて、それが弱み...というのが難しかった」と撮影の苦労を振り返った。一方、アイドル的存在として抜群の人気を誇るキャラクターを演じたマーゴットは「ハーレイ・クインと言えば、コミックの段階からファンが多いので、皆さんの愛に見合った演技をしなければと思いました」と役への想いを語った。そして日本人カタナを演じた福原もまた「出演が決まって、すごくびっくりしました。初めての映画出演なのに、前の年まで映画館で観ていたウィルやマーゴットたちと共演だと知って、とてもナーバスになっていたのですが、温かく迎えてもらえて、スクワッドの一員になれて本当によかったです」と感慨深げに語った

最後にウィル・スミスより、これから映画を見るファンへコメント...と思いきや、突然「ホームタウンだから、君が締めた方がいい!」と福原へバトンを渡すと、福原は恐縮しながら「6カ月間皆と頑張ってきた映画です。皆さん、楽しんでいただけると幸いです!」と締めくくった。最強な悪党たちもファンに負けない盛り上がりで、大熱狂の中ジャパンプレミアが行われた『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『スーサイド・スクワッド