昨年12月に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、レイア姫とハン・ソロとして再共演したキャリー・フィッシャーとハリソン・フォード。同シリーズのエピソード4~6で同役を演じた二人が、かつて不倫関係にあったと、米Varietyなどが報じている。
今月22日(火)に出版される回顧録「The Princess Diarist」で、キャリーが『スター・ウォーズ』シリーズの撮影中に、ハリソンと不倫していたことを書き綴っている。当時19歳だった彼女は、33歳で妻子あるハリソンと関係を持ち、二人の不倫は3ヵ月に及んだという。
オリジナルシリーズの監督であるジョージ・ルーカスの誕生日パーティの後、初めて二人は深い仲になり、「平日はハンとレイアで、週末はキャリーとハリソンだった」と、著書には記されている。
しかし、ハリソンと不倫を続けている間、常にキャリーは自分に自信がなく不安に感じていたのだとか。そのことについては回顧録で、「彼のような輝く男性に、私のような女に満足するよう願うことなどできるでしょうか?」と触れており、そんな彼女の自尊心の低さが原因となったのか、ハリソンとの関係は、映画の撮影が終了すると同時に終わりを告げたとのこと。
キャリーは回顧録で、ハリソンとの不倫を懐かしく思い、「私は未熟だったけれど、どこかハリソンには信用できるところがあった。彼は優しかったわ」とも書き記している。
この件について、今のところハリソン側のコメントは発されていない。(海外ドラマNAVI)
Photo:キャリー・フィッシャーとハリソン・フォード(『スター・ウォーズ エピソードV/帝国の逆襲』)
(C) Everett Collection/amanaimages