長寿コメディ『フィラデルフィアは今日も晴れ』でスイート・ディー・レイノルズ役として類まれなコメディセンスを発揮し続ける傍ら、ABCの大ヒットドラマ『ハイ・ポテンシャル』では、よりシリアスな側面も開花させているケイトリン・オルソン。彼女が演じるモーガンは、ケイトリンの持つコメディとドラマの感性に完璧にフィットしたキャラクターといえる。しかし、驚くべきことに、彼女は当初このプロジェクトへの参加をためらっていたという。
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『ハイ・ポテンシャル』主演をためらった理由とは?
Esquire,誌のインタビューに応じたケイトリンは、出演を渋った理由について、当時の自身のライフスタイルとネットワーク局(地上波放送)の製作スタイルが合致していなかったことを明かしている。
「1年の半分は必死に働き、残りの半分は母親としての時間を楽しむ、という生活を送っていました」とケイトリンは語る。「『Hacks(原題)』のような刺激的な作品に飛び込みつつ、同時に次の番組を制作する時間も確保したかった。私は漠然と、次はストリーミングサービスの全10話程度の作品になるだろうと考えていたのです。それなら『フィラデルフィアは今日も晴れ』に出演しながら、私生活も維持できますから。だから、拘束時間の長いネットワーク局の1時間枠ドラマに出演するという選択肢は、当時の私には全く魅力的ではなかったのです」
エージェントの攻めが生んだ最高のハマり役
『ハイ・ポテンシャル』はネットワーク番組であるため、多くのストリーミング作品よりも1シーズンあたりのエピソード数が多い。しかし、蓋を開けてみれば、このプロジェクトはケイトリンにとって理想的なものだった。本作は、彼女が長年演じてきたディー・レイノルズとは全く異なるキャラクターを深く掘り下げる絶好の機会を提供したからだ。
出演を渋る彼女に、脚本を読み込むよう強く促したエージェントの判断は正しかったといえる。モーガンというキャラクターに自分との共通点を見出した瞬間、ケイトリンの懸念は払拭され、すぐに出演へと舵を切った。
モーガンというキャラクターが味方につけたのは、劇中の警察関係者だけではない。TVLineのレビューでは、本作を「ケイトリン・オルソンのインスピレーションに満ちたパフォーマンスによって高められた、知的な犯罪捜査ドラマ」と高く評価。実際、批評家からの圧倒的な賛辞に加え、ここ数年のABCにおける最大級のヒットを記録しているという事実は、視聴者も彼女の熱演を支持している証拠だ。
『ハイ・ポテンシャル』シーズン1~2はDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:TV Line





